英語「I won’t come here again」の意味は?
パブでくり返し使える定番表現や、パブで習慣的に行う行動表現を、イギリス英語で言ってみよう!
This is London’s oldest pub. It was built in 1602.
これはロンドンで最も古いパブだ。1602年に建てられた。
The service at this pub is not good.
このパブはサービスが悪い。
This pub is rough. I won’t come here again.
このパブは雰囲気が悪いね。もう行かないことにした。
My local has a great atmosphere.
私の近所にあるパブは雰囲気がいい。
This pub has a nice view of Big Ben.
このパブからビッグベンがはっきり見える。
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- イギリスではとても古いパブが多いです。イギリスで最も古いパブはノッティンガムのYe Olde Trip to Jerusalemだと言われています。1189年から営業しているパブだそうです。
- パブの店員が失礼だったり、応対が遅い場合にはbad serviceやthe service is not goodなどと表現します。パブはカウンターサービスが一般的なので、上手なバーテンターはちゃんと客の順番を覚えたり、フレンドリーな挨拶で客を迎えたりするはずです。
- ほとんどのパブは雰囲気がフレンドリーで安全ですが、エリアによってはrough pub(治安が悪いパブ)もあります。食べ物を出しているパブは子連れの家族に人気がありますので、安全な場所と言えるでしょう。
- イギリス人は自分がよく行く、近所にあるパブをmy localと呼びます。my local pubの省略形です。
- ロンドンの中心にあるパブに行くと、もしかするとBig Benなどの有名な観光スポットを見ることができるかもしれません。Big Benはビルの名前ではなく、ウェストミンスター宮殿の時計台に入っている鐘の名前です。
覚えておきたいワード&フレーズ
- oldest:最も古い
- built:build の過去形、建てる
- service:サービス
- not good:よくない
- rough:治安が悪い
- I won’t ~:私は~しないだろう
- not ~ again:二度と~ない
- my local:自分の近所にあるパブ
- great atmosphere:雰囲気がいい
- Big Ben:ビッグベン(イギリスの有名な観光スポット)
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の36分00秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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