英語「It’s a luxury for me」の意味って?
交通機関での行動習慣や、使える定番表現をイギリス英語で言ってみましょう。
It’s a luxury for me to take a taxi.
タクシーに乗るのは私には贅沢だな。
My train was actually on time today!
私の乗った電車が、何と今日は時間通りに着いた!
Why is a single ticket the same price as a return?
片道切符と往復切符がなぜ同じ値段なんだ。
The café at my station is really good.
私が使う駅にあるカフェはめちゃくちゃいい。
This busker at the tube station was really good!
駅でパフォーマンスをしていたストリート・パフォーマーがめちゃくちゃ上手だった!
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- 贅沢なことをする際に It’s a luxury for me to…(~は私にとって贅沢です)という表現が使えます。It’s extravagant for meto…(~は私にとって贅沢です)という言い方もあります。
- actually はほとんどの場合「実は」という意味になりますが、この文脈では「意外に」というニュアンスが加わります。つまり、このツイートは「驚き」を表しています。
- 一般的に往復切符の値段は片道切符の値段と同じくらいなので、往復切符を買った方がお得です。これは地下鉄以外の電車に適用されます。
- 「カフェ」は一般的に英語でもcaféになりますが、coffee shopやsnack barという言い方もあります。tea shopも時々使われていますが、これは主に伝統的なイギリス風の個人店です。CostaやStarbucksなどのフランチャイズ店はcaféと言います。
- ロンドンの地下鉄の駅には定期的に「ストリート・パフォーマー」(ミュージシャンなど)が現れます。イギリス英語でbuskerになります。たまにNo busking(ストリート・パフォーマンス禁止)と書いてある標識があります。
覚えておきたいワード&フレーズ
- It’s a luxury for me to ~:~は私にとって贅沢です
- take a taxi:タクシーに乗る
- actually:実は、意外と
- single ticket:片道切符
- on time:時間どおりに
- café:カフェ、喫茶店
- really good:とてもいい
- busker: ストリート・パフォーマー、大道芸人
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の11分25秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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