履き比べて検証！『洗えて脱げにくいスリッパ』をおすすめする5つの理由

おはようございます、スタイルストアです。

朝時間.jpとスタイルストアのコラボ商品第2弾として、この春発売したABE HOME SHOES『洗えて脱げにくいスリッパ』。「階段の上り下りで脱げて危ない」「すぐにへたってしまう」「気軽に洗えず不衛生」など、朝時間.jpの読者のみなさんがスリッパに対して感じている不満の解消を意識して開発されました。

今回は、「商品写真からは他のスリッパとの違いがわかりにくい」「試着ができないぶん、履き心地を詳しく知りたい」と感じている読者のみなさまに向けて、「洗えて脱げにくいスリッパ」の履き比べレビューをお届けします。

某大手量販店のスリッパと履き比べをしてみると、見た目に大きな違いはなくともその差は明確。写真を交えながら、履き比べたスタッフが実感したことや、つかい手の声もあわせて、解説していきます！

「洗えて脱げにくいスリッパ」と量販店の商品を徹底比較！

– 履き比べをしたスタッフの靴のサイズ：　22.5-23.0cm
– 某大手量販店のスリッパの着用サイズ：フリーサイズ（22.5-25.5cm）
– 『洗えて脱げにくいスリッパ』の着用サイズ：Sサイズ（21.0-22.5cm）

【1】「フィット感・脱げにくさ」を比較

スタッフが履き比べをしてみて最も差を感じたというのが、足へのフィット感でした。スリッパが脱げやすい階段の昇り降りで、比較してみましょう。

某大手量販店のスリッパは、階段を昇るときに後ろ足がかかとから離れてしまいました。これは、スリッパの甲の部分が大きく、足にフィットしていないのが原因。スリッパ脱げてしまうのを防ぐためつま先に力を入れる必要があったり、ペタペタと音が鳴ってしまうのも気になるポイントです。

階段を降りるときは、前足のスリッパがスポッと脱げてしまいそうに。脱げ落ちないようにつま先にグッと力を入れなければならず、足が疲れてしまいました。一歩一歩、慎重に降りないといけないため、時間のロスも生まれます。

続いて、『洗えて脱げにくいスリッパ』でも同じように階段を昇り降りしてみました。

『洗えて脱げにくいスリッパ』は甲部分のフィット感が高く、余計な隙間がありません。かかとが浮きにくく、うっかり脱げそうになる心配もなし。

つま先に力を入れる必要がないため、昇り降りがスムーズにできるのが嬉しいポイントです。

動画でチェック！

動画を見ると、よりフィット具合の違いが分かると思います。

つかい手からは

「階段はとっても昇り降りしやすい、足の動きと一緒に動いてくれるので階段が気にならない。特に降りるときがラク」

「かかとが離れないから歩いても走ってもラク」

「階段を安心して昇り降りできた」

など、階段の昇り降りのしやすさを実感した声が多く寄せられました。これまで使っていたスリッパとの違いに驚いた方も少なくないようです。

また、今回履き比べしたモデル（スタッフ）は足がちょっと小さめ。けれども量販店のスリッパはフリーサイズのものが多く、実は比較用の一足を探すのも一苦労でした。

『洗えて脱げにくいスリッパ』は小さめのSサイズから、男性にも合う大きめのLサイズまで揃えております。自分の足にあったサイズのものを選びやすいことも、フィット感の秘訣です。

【2】「軽さ」を比較

次に比較したのが、スリッパの軽さ。重たいスリッパは疲れやすく、履くのが億劫に感じてしまいます。ただし、軽ければ履きやすいかといえばそうとも限らず、全体のバランスが大切です。

某大手量販店のスリッパの重さは、片足50gと軽量でした。軽いスリッパは足が運びやすいはずですが、履き比べをしたモデルは「軽いにもかかわらず疲れました」という感想を持ったそうです。

「甲の部分に余裕があるため、歩行時に脱げそうでした。脱げるのを防ごうとするため足や指に力が入り、リラックスできません」と、軽量なのに足の疲れを訴えました。

『洗えて脱げにくいスリッパ』の重さは、片足60g。某大手量販店のスリッパよりも重たいけれど、モデルは「足にフィットするので足首や指などに力を入れずに済み、気を使わず楽に履けました」と、こちらのほうが履きやすいと感じたそうです。

スリッパの重さは、ソールやアッパーに使われている素材や厚みにより変化します。軽いスリッパのほうが履きやすいと思いがちですが、軽ければ良いわけではなく、フィット感が強く影響を及ぼすようです。

某大手量販店のスリッパよりも『洗えて脱げにくいスリッパ』のほうが重たかったけれど、一般的なスリッパの重量は、約60~100g程度です。『洗えて脱げにくいスリッパ』も十分軽量で、足が上がりにくかったり、疲れてしまうことはありません。足の筋力に自信がない方も、安心してご使用いただけますよ。

【3】「ソールの厚みと甲の高さ」を比較

ソールの厚みと甲の高さも、スリッパの快適度や見た目を左右する大切なポイントです。

上の写真の右側にある量販店のスリッパは、ソールの厚みが約10mmと薄めでした。ソールにある程度の厚みがないと、床の冷たさが伝わってしまうことがあります。冬は寒く感じるかもしれません。また、床の硬さも感じられ、歩行時に衝撃を受けてしまいます。

一方、『洗えて脱げにくいスリッパ』のソールは約15mmと、十分な厚みがあります。写真で見比べるとよくおわかりいただけると思います。

床の冷たさや硬さを拾わず、足を保護してくれて快適な使用感です。

【4】「横から見た印象」を比較

おうちの中でもおしゃれに過ごしたい、という方なら、ボトムスとの合わせやすさも気になるかもしれません。

まずは、裾が細め・短めのボトムスを穿いたときの履き比べをしてみました。上の写真のとおり、どちらのスリッパもすっきりと見えて、好相性です。

『洗えて脱げにくいスリッパ』のほうが甲が低めのぶん、よりコンパクトで足にフィットしているのがわかります。

次に試したのは、裾が長めのワイドパンツとのコーディネート。右側、量販店のスリッパのほうは甲の高さがあるので、裾の溜まりが大きくなっています。足元にたるみが生まれてカジュアル感が強めな印象に。

一方、左側の『洗えて脱げにくいスリッパ』はパンツのシルエットが崩れず、きれいにキープされています。

最後は、厚手の靴下を穿いたときの比較です。量販店のスリッパは甲の部分の隙間が埋まるため、少し歩きやすくなりました。

一方、『洗えて脱げにくいスリッパ』のほうはフィット感がより高まりましたが、かといって窮屈さはありません。歩きにくくなることもなく、ストレスフリーな履き心地が保てました。

【4】「全身で見たときの印象」を比較

室内で使用するスリッパは実用性が重視されがちですが、ルームウェアのコーディネートの一部でもあります。来客時にきちんとした印象を演出したい、気分よくおうち時間を過ごしたい、そう考えている方は、全身で見たときの印象もチェックしておきたいところです。

全体の印象を左右するポイントは、甲の高さにあるようです。『洗えて脱げにくいスリッパ』は甲の高さがないため、足元がスッキリとした印象に。コンパクトにまとまり、上品な足元を作ってくれます。

【5】「蒸れにくさ・クッション性」を比較

蒸れにくさ・クッション性も快適度を左右するポイントです。履いたモデルによると、蒸れにくさに差はなく、どちらも蒸れによる不快感が生じることはなかったとのこと。

クッション性は、足を入れた瞬間に違いがわかりました。量販店のスリッパはクッション性が乏しく、歩くと床の硬さを感じてしまうほど。短時間履いただけで疲れを感じてしまいました。『洗えて脱げにくいスリッパ』は、履いたらすぐにクッション性がある素材が使われていることが分かります。履き比べたスタッフによると、長時間履いても疲れにくく感じたそうです。