柔らかい素材で動きやすい「スウェット」は、部屋着としてだけでなく、外で過ごす機会が増える春に向けてもぴったりのアイテム。
ただ、合わせるアイテムによっては普段着っぽく見えてしまうなんてお悩みも。着こなしのコツをつかめば、こなれ感を出しつつも動きやすくておしゃれなコーデが叶いますよ◎
今日は、パーソナルスタイリスト高橋 愛さんの連載の中から、カジュアル過ぎずにきまる「スウェット」着こなし術を3つご紹介します♪
【1】ボトムスにセンタープレスのパンツを合わせる
地のカラーとのコントラストが強いロゴ入りスウェットシャツは、単体だとカジュアル度がかなり高めのアイテム。
写真のようなセンタープレスのパンツを合わせると、すっきりと細見えするだけでなく鮮やかな色味を選んでもカジュアル過ぎずにきれいめな印象に。
また、大人らしいコーデにまとめたい時は、合わせるボトムの素材にも注意が必要です。
ボトムに、チノパンやカーゴなどのガサッとした素材を合わせてしまうと、かなりボーイッシュになってしまうので、落ち感のある素材を選ぶことを意識しましょう。
（参考：大人はこう着る！カジュアルすぎない「ロゴ入りスウェット」着こなし術3つ）
【2】柔らかな色調をチョイス
メンズライクな印象のスウェットですが、色によってカジュアル度がぐっと下がります。
アイボリーやベージュをはじめとした柔らかな色調のものを選ぶと、カジュアル度が一気に下がり、きれいめ派さんでも着やすくなります。
リブスカートと合わせるときは、ニットと同じように大きめサイズを選ぶのがおすすめ。おしゃれさも体型カバーも叶いますよ。
カジュアルにもキレイめな印象どちらも叶うので、スウェットを買う1枚目に選ぶのによさそうですね。
（参考：Mame Kurogouchiとコラボ！UNIQLO「3Dリブロングスカート」着回しコーデ3つ）
【3】きれいめなプリーツスカートで軽やかに♪
最後は、フェミニンなアイテムと合わせることで程よくきれいめに仕上がるMIXコーデ。
ロングのプリーツスカートは、歩いた時に動きが出るのでスウェットを女性らしくまとめたい日にもピッタリ。春に向けて、明るい色味を取り入れるのもおすすめです。
揺れ感があるスカートなら、足元がスニーカーでも女性らしさがキープしやすくなります。
ただし、スニーカーの種類によっては雰囲気が変わるので、色々な組み合わせを試してみてくださいね。
（参考：ボトム選びで変わる！Uniqlo U「スウェットクルーネックシャツ」の着こなし方）
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春先まで活躍するスウェット着こなし術をご紹介しました。動きやすいのにカジュアルすぎない欲張りコーデを、ぜひ楽しんでみてくださいね♪
