夏休みシーズンが終わりましたが、夏のイベントで使ったアイテムの片付けはもう済んでいますか?
今日は、住まいコーディネーターのゆりんごさんの連載の中から、休日に一気に片付けたい!夏イベントで使ったアイテムの片付けのコツをご紹介します。
「〇〇セット」でまとめると楽チン
水着やアウトドアグッズ、夏らしいインテリア雑貨など、シーズンごとに活躍するアイテムたち。
つい出しっぱなしにしがちですが、秋以降もイベントが盛りだくさん!季節外れのお部屋にならないように、隙間時間や休日に一気に片付けてしまいましょう。
ゆりんごさんのおすすめは、イベントごとに専用ボックスを用意すること。
「プールセット」「キャンプセット」「お祭りセット」など、イベントごとにグルーピングしてボックス管理すると、片付けしやすくなります。「とりあえずこの箱に入れる」とすれば、考える労力も軽減しますよ!
細々としたものはジッパー袋に入れたり、ラベリングしたりすると分かりやすいです◎
(参考:季節外れのお部屋になってない?イベント後に「すぐ片づける」コツ3つ)
収納におすすめのアイテム
「ボックスを用意したいけれど、良い箱が見つけられない…」「クローゼットがいつもごちゃつく」という方は、100円ショップのセリアで販売されている「プレンティボックス」の活用がおすすめ。
プレンティボックスは、サイズ展開が豊富で素材はダンボール。不要になったら資源ごみに出せる便利な収納アイテムです。シンプルでおしゃれなデザインで、インテリアにも馴染みやすいのも嬉しいポイント!
ゆりんごさんはキッチンやワークスペースの他、クローゼットにも活用中。
プレンティボックスはクローゼットに入れやすいサイズ感もあるので、イベントで使用したアイテムもすっきりと収納できますよ。
夏雑貨や夏服を片付ける収納グッズを探している方は、まずは100円アイテムから試してみませんか?
(参考:セリアの「プレンティボックス」活用!すっきり整理収納のコツ3つ)
「思い出の品」との向き合い方
水着やアウトドアグッズなどの、実際に使用するアイテムは片付けやすいですが、写真や絵、手紙、旅行先のパンフレットなど、思い出の品は片付けにくいですよね…。全て残しておきたいですが、スペースには限りがあります。
ゆりんごさんが思い出の品と向き合うときに心がけているのは以下の3つ。
- 「手放す」ではなく「残す」
- 「思い出のモノ」を生かしてあげる
- 「家賃を払ってまで」残しておきたいかどうか
思い出の品は片付けの最難関!
「手放す」ではなく「何を残したいか」と考えると選びやすいそうです。置けるスペースから逆算して考えてみてくださいね。
また、モノが増え続けると、その分の収納スペースが必要です。「家賃を払っても置いておきたいか」という視点でも考えると分別しやすくなるかもしれません。
もしどうしても手放す決心がつかない場合は、スマホ等で撮影してデータ化してから処分するのもおすすめですよ。
(参考:片づけ難易度の高い手紙や写真…「思い出のモノ」とうまく付き合うコツ)
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来年の夏に使用するときに、キレイな状態でサッとアイテムが取り出せるよう、隙間時間や休日に片付けをしてみませんか?