大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
夏から秋に向けて移行する今の時期は、夏のダメージがたまり、肌や髪、体の不調を感じやすい時です。不調を加速させず、秋冬に焦ってケアをしないためにも、今のうちにしっかりケアをしておくことが大切。
ということで今回は、季節の変わり目に取り入れたい肌や髪のケアについてご紹介します。
ダメージを加速させない！プラスワンしたい肌ケア、髪ケア
夏の2大ダメージ…「紫外線」「エアコン」
夏は紫外線による日焼け、乾燥、エアコンによる乾燥、冷えを招きます。
これらのダメージによって、肌や髪にうるおいやハリがなくなったり、肌のくすみ、ゴワつき、皮脂づまり、毛先のパサつきなどを感じやすくなります。
「まあいっか」と放置すると、秋冬や数年後にダメージが深刻化し、修復しづらい状態に。季節の変わり目に、ダメージをきちんとケアしておくことが大切です。
活用したいアイテムは「ミスト化粧水」「シートマスク」
夏に受けたダメージを修復し、ダメージを加速させないために活躍するのが「ミスト化粧水」「シートマスク」です。
【使い方1】お風呂上がりや洗顔後に「ミスト化粧水」でうるおい補給
夏のダメージによって、乾燥しがちになった肌には、洗顔後の化粧水だけでは足りないことも。ミスト化粧水を「導入アイテム」として活用してみましょう。
【使い方2】お風呂上がりのボディケアとして「ミスト化粧水」でうるおい補給
体も汗をかいたあとは、シャワーのお湯などで乾燥しやすくなります。
ボディミルクやボディクリームよりも先に化粧水をつけて、水分を補うのがおすすめです。
【使い方3】化粧水のあと「シートマスク」で美容成分をプラス
シートマスクには美容成分が配合されていて、肌にとって栄養となり肌コンディションをサポートします。
乾燥や乾燥小ジワを予防したいなら、保湿系の美容成分、くすみのない明るい肌に整えたいなら美白系のシートマスクで毎日ケアするのがおすすめです。
【使い方4】スタイリングの前に「ミスト化粧水」で髪にうるおいを補う
就寝中のエアコンの風、空気の乾燥、ドライヤーやヘアアイロンの熱などでも、髪のうるおいが奪われています。
スタイリング前や後に、ミスト化粧水でうるおいを補いましょう。
【使い方5】日中の乾燥対策に「ミスト化粧水」で肌にうるおいを補う
日中の汗、エアコンの風、空気の乾燥によって肌が乾燥し、肌の不調、乾燥によるメイク崩れを招きます。メイクの上からうるおいを補い、乾燥を予防しましょう。
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夏のダメージを放置してしまうと、秋冬に不調を感じたり、数年後に焦ってケアを始める結果となってしまいます。
ミスト化粧水、シートマスクはさまざまなシーンで活用でき、肌や髪にもメリットがたくさんあるので、ぜひ季節の変わり目にプラスワンしてみてください。
