気温や湿度が高くなるにつれて、気になってしまうのがコバエの発生!
特に生ごみや排水溝があるキッチンまわりは、コバエが発生してしまいやすいため、こまめな掃除や片付けが必須です。
そこで今日は、にこにこらいふアドバイザーのゆりんごさんがおすすめ!夏に意識したい「キッチン」片付けのコツについてご紹介します。
三角コーナーは撤去しよう!
キッチンのシンクに置いているご家庭も多い「三角コーナー」。生ごみをサッと入れられて便利ですが、ゆりんごさんは「撤去するのもアリ!」とおすすめされています。
フタがついていない三角コーナーで生ごみが溜まっていくと、ニオイに釣られてコバエが発生してしまうことも…!
気温が上がる夏は、生ごみをシンクに置きっぱなしにするのではなく、調理のたびにビニール袋にまとめて蓋付きのゴミ箱に捨てるのが◎その時一緒に排水溝のネットも交換し、掃除しておくとより効果的ですよ。
調理中にゆりんごさんが使用しているのが、折りたたみ式のポリ袋エコホルダー。ホルダーがあると袋が簡易的なゴミ箱になるので生ごみが捨てやすく、使わないときは折りたたんで収納できるので省スペース。
小さめのビニール袋を活用すれば、三角コーナーを撤去しても問題なし。コバエ対策として、まず生ごみの処理方法を見直してみましょう!
(参考:時短効果で忙しい朝もスムーズに!「キッチン」片づけ習慣5つ)
コンロ下はトレーやカゴを活用して掃除しやすくする
調味料や食材を収納することも多い「コンロ下」。とりあえず…とモノを詰め込んではいませんか?
調味料のこぼれ、汚れなど、コンロ下からも虫が発生してしまう可能性があるため、日頃から掃除がしやすい収納を心がけておくと良いですよ。
ゆりんごさんのおすすめは、ホームセンターで販売されている「スライドトレー」や、100円ショップなどで売っているカゴを使うこと!
スライドトレーは引き出し式になっているため、重いボトルがスムーズに取り出せるだけではなく、掃除をするときに多くのモノをサッと移動させられます。
また、カゴにまとめて収納しておくことで出し入れしやすく、床が掃除しやすいですよ。
モノを動かすのが簡単なので、こまめに掃除ができます。収納グッズを活用して、掃除しやすい環境を作ってみてくださいね。
(参考:忙しい働き女子に捧げる!「コンロ下」すっきり片づけテクニック♪)
キレイを保つためにルールを決めよう!
コバエの発生を防ぐためにも、キッチンのキレイを保つルールは必須!
例えばゆりんごさんのお家の場合は、「調味料は使うときに出す、使い終わったらしまう」をルールにされています。
調味料を出しっぱなしにしていると、こぼれたり、蓋が閉まりきっていなかったりすることも。虫を寄せつける原因にもなるので、使い終わったらきちんと元に戻すのが正解!
ルールを決めておけば、コバエの発生を防ぐだけではなく、いつでも整ったキッチンで調理ができますよ。
その他にも、「食べ残しはすぐにラップをして冷蔵庫に入れる」「使い切った調味料の容器は洗う」「キッチンカウンターに食べ物を置かない」などのルールもおすすめです。
家族みんなに共有して、キレイなキッチンをキープしましょう。
(参考:1日を気持ちよくスタート!「キッチンキレイ大作戦」のすすめ)
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コバエの発生は防ぎたいもの!こまめなゴミの処理や掃除でかなり抑えられると思うので、今日から早速試してみませんか?