部屋の中はいつもできるだけスッキリ片付いて、清潔な状態でいたいもの。忙しい毎日の中でもそれを叶えるには、こまめな「小掃除」がおすすめです。
今回は朝から上手に小掃除を取り入れている、朝美人さん3人のやり方をご紹介します。
起きてすぐ「洗面所の拭き掃除」
カオリンキッチンさん(@kaorinkitchen)の朝の小掃除は、起きてすぐの拭き掃除がメインです。
例えば、顔を洗うときにシンクをサッと拭く、お手洗いに行ったついでに床や壁まわりをサッと拭くといった具合。掃除をするぞー!という意識よりも、朝必ずやることのついでに、サッとできる拭き掃除をセットにしているんですね。
汚れやすい水回りが常にきれいだと気持ちもよいですよね。
(参考: 小掃除で朝からスッキリ気持ちよく♪10年続けている私の朝習慣)
30秒の「掃除機がけ」
梶塚美帆さん (フリーランス編集者・ライター)の小掃除習慣は、朝のヘアドライヤーの直後。時間にするとわずか30秒ほどですが、髪を乾かしたらすぐにコードレス掃除機を毎日必ずかけています。
朝のヘアセットをした後って意外に髪が落ちているもの。仕事を終えて帰宅して向かう洗面台周り。足元がキレイじゃないと気分も下がりますよね。
(参考: 毎朝30秒の小掃除が習慣!ストレスフリーな朝を過ごす心がけ|梶塚美帆さん(フリーランス編集者)
部屋中を「クイックルワイパー」でスッキリ!
misakoさんの小掃除はクイックルワイパーで部屋中を掃除すること。リビング、キッチン、洗面所、廊下、そして玄関のたたきまで。10分もかからないし、玄関まで綺麗だととてもスッキリするそうです。
掃除機と違い音もしないので、家族が寝ている時間帯でも使える点も嬉しいですよね。
ウェットタイプのシートは香り付きのものもあり、シトラスハーブやレモンの香りなど朝から部屋中リフレッシュできそうです。
(参考:朝のお手軽掃除でスッキリ!「5時半起床」ではじめる私の朝の時間割)
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朝美人さんたちの毎朝の小掃除習慣をご紹介しました。継続の秘訣は、掃除道具をすぐ手に取れる場所においておくこと。
わざわざ棚から取り出すなどのアクションが必要になると、忙しい朝は特にやれません。収納場所も意識してみてくださいね。