おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは『幸せな人生の作り方』。脳腸ケアのひとつとして、自分を大切にして、人生を謳歌するためのヒントをお届けします。
自分を大切にすることで、人生は豊かになる
『自分を大切にして生きていますか?』
そんな問いかけをされたら、みなさんは何と答えるでしょうか。
もしかしたら、無意識のうちに自分よりも他者を優先して自分のことは後回しになっていたり、言いたいことを我慢しているなんてことはありませんか?
家族や友達、恋人、仕事仲間など他者を思いやり気遣うことはもちろん大切なことですが、多くのことを他者優先にして自分を犠牲にした日々を送っていると、知らず知らずのうちに心や脳が疲弊してしまいます。
幸せな人生を送るためには、自分を大切にすることは、実はとても必要なことです。
自分を大切にできていたら、自然に他者も大切にできるようになります。
『いつも自分のことは後回し』にならないように、よろしければ次項のヒントを参考にしてみてくださいね。
自分を大切に!幸せな人生を作る3つのヒント
【1】本音を封印しない
普段相手のペースに合わせてしまうことが多い人は、自分の本音を言えないことが多いため、ストレスが溜まって心や身体に不調を感じるようになります。
大勢の前で自分の意見を言うのが苦手な場合は無理に発言する必要はありませんが、一人の時に自己対話をして
『わたしはこう考えている』
『Aの部分は同意するけど、Bの部分はもっと○○した方がいいと思う』
など、自分の本音を言葉にするようにしましょう。
本音を言わないままでいると、自分の本音に気づくことすらなくなってしまいます。そして、その状態でい続けると、自分にとっての幸せの形さえもわからなくなってしまう可能性があります。
自分の本音は包み隠さず、しっかり伝える。そんなコミュニケーションを心がけましょう。
【2】自分で決める
自分の意見を伝えることが苦手で意思決定を他人に委ねることが多い人は、『自分で決める』という意識がどうしても弱くなってしまい、何か起きた時に『他人の責任』にしてしまう傾向があります。
相手が決めることに慣れてしまうと『依存体質』になりやすくなり、いつもまわりの人の一挙一動に振り回されて苦しくなってしまいます。
その結果、幸せを感じることにも縁遠くなるのです。
もし普段、他者に意見を委ねることが多いようでしたら、『自分の意見』を持って、『自分で決める』意識を持つことを心がけてください。
【3】小さな幸せに気づく
今すでにある『小さな幸せ』に気づける自分を育くむようにしましょう。
『何気ない日常』には、実はすでに無数の幸せが散りばめられています。
家族と笑顔で挨拶ができること。
空が綺麗だと感じられること。
ご飯が美味しいこと。
お気に入りのお店を見つけられたこと。
湯船につかった瞬間の気持ちよさ。
あったかい布団で眠れること。
…挙げたらきりがないほど、幸せなことは日常に溢れています。
幸せになりたいと本気で願ったその瞬間から、すでにわたしたちは充分『幸せ』だと気づくことができるのです。
そして『幸せ探し』が得意になると、脳内がポジティブになり、さらに『幸せ』な現象が増えてゆきます。
『幸せは待っているものではなく、気づくもの』
すでにある『幸せ』に、ぜひたくさん気づいてください。
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みなさんにとって、2023年が最高に心満たされる、自分を大切にできる素敵な毎日になりますように。
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次回もどうぞおたのしみに。