エアコンの冷たい風、キンキンに冷えた飲み物、アイスクリームなどの嗜好品が好まれる季節ですが、こうしたものによって引き起こされるのが体の冷えです。
実は夏は体が冷えやすい季節で、知らぬ間に不調の原因となっていることも。血流が悪くなることで肌のくすみや乾燥にもつながると言われています。
健康や美容のために、夏こそ体は温めてあげたいですね。
今日はこの時期だからこそ実践したい朝の「温活」アクションを3つご紹介します。
【1】メリットたくさん♪「白湯」を飲む
多くの人が取り入れている朝の白湯習慣。白湯を飲むことで、体が芯から温まるというメリットがあります。
さらにデトックス、代謝アップなど、ダイエットを手助けしてくれる働きも。
朝美人アンバサダーのyamaさん(@indigo.812)は白湯を飲むことで体調が良くなり、体がだるく、スッキリ起きられないという悩みが解決したそう!
「コーヒーを飲むより頭が冴える」と、白湯の効果に驚いたそうです。
(参考:だるくて起きられない悩みが解消!わたしが母にすすめられて始めた朝習慣)
【2】朝食に「体を温める食材」を使う
朝食には体を温めてくれる食材やメニューを選びましょう。
手軽なのがお味噌汁。日本人の朝に馴染み深く、食べるだけで体の中からホッと温まりますよ。
さらに気を配りたいのが具材選び。冷えをケアする効果のあるものを選ぶと温活効果が高まります。
国際薬膳調理師の倉口ゆうみさん(@yuumi__kuraguchi)がおすすめしてくれたのは、キャベツ、山芋、たまねぎ、にんじん、そして生姜を使った具沢山なお味噌汁。
特に生姜、玉ねぎは体を温めてくれる効果があるのだとか。さらにブラックペッパーをトッピングすると、温め作用がアップするそうです♪
(参考:朝ごはんで“冷え”をケア♪手軽に作る「野菜と生姜の味噌汁」レシピ)
【3】夏だからこそ!「お風呂につかる」
暑い季節のお風呂は、パパッとシャワーですませがち。でも夏だからこそ、しっかりお風呂につかって体を温めましょう。
朝起きた時の冷えが気になる場合は、朝風呂もおすすめ。
ボリウッドフィットネス・インストラクターの坂本千晴さん(@bollyque_jp)は、朝のお風呂が習慣。10分ほどお湯につかっていると、血流が巡り身体もリラックスし、体が楽になるのを実感しているそうです。
お風呂の後にストレッチなどで体をほぐしてあげると、さらに全身の血行が促進されて、体が温まりそうですね。
(参考:TODOリストと朝風呂が快適な朝時間のカギ!/坂本千晴さん朝美人インタビュー)
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体を温めることで頭痛やむくみ、生理中の不調も改善する効果も期待できます。
気づかぬうちに体が冷えやすい季節だからこそ、朝の温活習慣を始めてみませんか?