英語「snap back」の意味って?
「部下に注意したら逆ギレされた。」を英語で言うと…
「部下」は subordinate や a person working under… と言います。それが思い浮かばない場合、思い切って「私は上司として彼(彼女)に注意をした」としてみてはどうでしょうか。
「逆ギレ」は snap back などと言います。
それを知らない場合は、「私はある男性(女性)に上司として警告した、しかし彼(彼女)は腹を立て / そして私に言い返した」や、「私は部下に警告した。しかし申し訳なく思うことからはるか遠く、彼(彼女)は平静を失った」などとします。
「てっぺん(頭)を吹き飛ばす=かっとする」という意味のイディオムを使って、「私は警告を与えた / 私の部下に対して、しかし彼(彼女)はかっとなった」とするのも一案です。
これで通じる!よくある日本人の解答例
- I warned a man (woman) as his (her) boss, but he (she) got angry and talked back to me.(=私はある男性(女性)に上司として警告したが、彼(彼女)は腹を立て、私に言い返した)
- I warned my subordinate. But far from being sorry, he [she] lost his [her] temper.(=私は部下に警告した。しかし申し訳なく思うどころか、彼(彼女)は平静を失った)
- I gave a warning to my subordinate, but he [she] blew his [her] top.(=私は部下に警告したが、彼(彼女)はかっとなって怒った)
英語ネイティブの解答例
I gave my subordinate a warning, but [and] he [she] turned around and got mad at me.(=部下に注意したが、逆ギレされた)
I scolded my subordinate, but he [she] talked back.(=部下をしかったら、口答えしてきた)
出典:『知ってる英語で何でも話せる! 発想転換トレーニング』 (音声ダウンロード付き)著者: 田尻 悟郎 / 出版: コスモピア
覚えたいフレーズ&キーワード
- subordinate / a person working under…:部下
- snap back:するどく言い返す、逆ギレする
- warn:警告する、注意する
- talk back to:~に口答えする
- far from:~どころか
- lost~temper:~が腹を立てる
- blow one’s top:憤激する、怒りが爆発する
- get mad:頭にくる、怒る
☆明日のレッスンもお楽しみに!
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