早起きしようと思っても、それだけでは実際に行動に移せないものです。何かを始めるときは、それをしたら何が得られるのか、何のために行うのか、目的を明確にすることで行動に移しやすくなりますよね。
早起きをすることで得られることはたくさんありますが、今回ピックアップするのは働き方です。
今回は、早起きコミュニティ「朝渋」に参加されている方々が、朝型生活をはじめたことで手に入れた、「キャリアアップ・キャリアチェンジ」体験談を3つ紹介します。
自分らしく生きたい!「新しい仲間との出会い」
朝渋ONLINEのメンバーかなみんさん(@kanamin823)は、働いていた会社を辞めたことがきっかけで、「自分らしく生きよう」と人生を模索し始めます。そして出会ったのが、朝渋ONLINEと、そこに集う新しい仲間達です。
早起きして新しいことにどんどんチャレンジして経験を積むことで、自分のできることに気づき、目の前のチャンスを選択しできるようになったかなみんさん。
現在は、コワーキングスペースで朝渋ONLINE@KOBEの運営に携わり、そこでも多くの参加者との対話を行うことで、仕事への考え方や世界の見え方が変わり、毎日が楽しくなったそうです。
かなみんさんは早起きを通じて、人生を豊かにする、学びを分かち合う仲間と出会い、働き方、生き方を自分らしくアップデートすることができました。キャリアについて応援し合える仲間がいるというのも心強いですね。
(参考:自分らしく生きる仲間と出会えた!「早起き」が私にくれたもの)
人生が充実!「キャリアチェンジのきっかけ」
朝渋メンバー渡邊麻依さん(@watamaaai)は、早起きを始めたことでの気づきがきっかけに、キャリアチェンジをすることに!
朝渋に入る前は、2時就寝・8時半起床という生活を送っていましたが、朝渋入会をきっかけに、24時までに就寝・6時までに起床という生活習慣にチェンジ。生活習慣が変わったことで、エンジニアからWebディレクターにキャリアを変えて、やりたいことを見つけて、それを仕事にすることができるようになったのだとか。
朝渋を通じて多くの参加者と交流していくうちに、人と話すことが好きなことに気が付いたそう。「お客様の顔をみて仕事をしたい」ということを会社に伝え、Webディレクターにキャリアチェンジしたそうです。
朝のうちにインプットの時間を設けたことで、仕事もはかどり、社内表彰されるまでになったそうですよ。キャリアチェンジだけでなく、仕事の質も向上している点が素敵ですよね。
(参考:キャリアチェンジのきっかけは朝活だった!人生が充実する早起きのコツ)
アップデート!「アラフォーで始めたパラレルキャリア」
朝渋メンバーのいわあゆさん(@iwa_ayu)は、朝渋に入会し、早起きを始めたことでパラレルワーカーとしての一歩を踏み出すことに!(パラレルワーカーは、本業だけに依存せず、複数の仕事やキャリアを持つ労働者のこと)
朝渋では会社の肩書ではなく、自分の名前で参加者と繋がることで、自分が本当にやりたいこと軸でコミュニケーションが図れるという環境が整っていて、それがパラレルキャリアの後押しになったのだとか。
朝型シフトで、誰にも邪魔さえない自分だけの自由な時間ができて、この時間でやりたいことに挑戦しようと一念発起!好きな料理のワークショップを開催したところ、3か月で参加者はのべ50名を超え、そこで得た知見や学びを活かし、コミュニティを飛び出して個人の複業へと繋がったそう♪
朝型の生活リズムにすることで、一歩踏み出して、新たな挑戦ができたんですね。
(参考:早起きで自分をアップデート!アラフォーの私がパラレルキャリアをスタートできた理由)
***
3人の朝渋メンバーの方による、早起きがきっかけのキャリアアップ・キャリアチェンジ体験談をご紹介しました。
時間の使い方を変えると、そこでの新たな視点や出会う人との交流で変化していくものですよね。
早起きや朝活を始めることで、人生が大きく変わることもあります。モヤモヤしている…という時は朝型生活から始めてはいかがでしょうか。