毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
“Sorry”から卒業しよう!「ごめんなさい」を伝える英語表現3つ
英語で謝る時、多くの人の頭に浮かぶのが
Sorry.(=ごめんなさい)
のひとことですよね。でも英語には “Sorry” 以外にもいろいろな謝罪の表現があります。今回は相手に謝る時に使える英語表現を紹介します。
My bad.:ごめんね
カジュアルな表現の「My bad(ごめんね)」。ただしフォーマルなシーンや、目上の人に対しては使わないようにしましょう。
例)
A:I forgot to reserve the movie tickets. My bad.(=ごめん、映画のチケットを予約するのを忘れてた)
B:No way!(=うそでしょ!)
It’s my fault.:私のせいだ。
こちらもよく使われる謝罪のフレーズです。
例)
A:I can’t believe I missed that catch. It’s my fault we lost.(=あのキャッチボールを失敗したなんて信じられないよ。負けたのは僕のせいだよ)
B:Don’t worry about it. We’ll get them next time.(=心配しなくていいよ。次の機会には必ず勝てるよ)
I apologize.:謝罪します
“It’s my fault.” と “I apologize.” はフォーマルな表現なので、仕事に関する謝罪や目上の人に対する謝罪に使えます。
例)
A:I apologize. I wasn’t able get a reservation at the Italian place.(=申し訳ありません。イタリアンのお店の予約が取れなかったんです)
B:That’s okay. We can try the Chinese restaurant downtown instead.(=それは大丈夫だよ。代わりにダウンタウンの中華料理店に行ってみようよ)
「謝る」といっても、様々な状況がありますよね。いつも “I’m sorry.” ばかりを使うのではなく、ぜひ場面ごとに使い分けてみてください♪
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)