セルフ美容を通して人生を豊かにする一般社団日本セルフ美容協会®を設立、理事を務める森田玲子さんによる連載「セルフ美容で気分が上がる♪朝の簡単ヘア&メイク術」。朝におすすめのセルフ美容術をご紹介します♪
降り注ぐ紫外線量が一気に増えるこの時期は、未来のお肌のためにも、UV対策をしっかりしておきたいもの。
マスクをして過ごす時間が長くなりそうな今年の夏は、「マスク焼け」を予防するためにも、例年以上に徹底的な紫外線対策が必要です!
そこで今日は、ヘアメイクとしても活動する私がおすすめしたい日焼け止めコスメと、マスクをする日の日焼け止めの塗り方をご紹介します。
塗り心地快適!おすすめUVコスメ5選
ボディにも顔にも◎!「アウェイク」のUVミルク
ボディにも顔にも使えるノンケミカル処方(紫外線吸収剤フリー)の日焼け止めです。紫外線だけでなく、肌に刺激を与える大気中のチリ、ホコリ、花粉からもガードしてくれます。ウォータープルーフなのに、きしみや、乾燥を感じません。
長時間外に出る日や、汗で日焼け止めが流れ落ちてしまう危険のある日におすすめです。
1本で3役こなす「ビオデルマ」のUV乳液&下地
ビオデルマ ピグメンビオ デイリーUVケア ホワイト SPF50+/PA++++
日焼け止め乳液、化粧下地として、1つで3役担う時短アイテム。ナチュラルにトーンアップするので、透明感の欲しい朝に使いたい日焼け止め乳液です。
色素沈着を防止し、メラニン排出を促す独自処方の「ルミリヴィール」を配合。紫外線から肌を守るだけでなく、美白ケアコスメとしても優秀です!
みずみずしく、しっとり♪「NUDYMORE」の日中用美容乳液
肌の弾力構造を再現し、肌に密着するストレッチ性のある日中用美容乳液。一般的な乳液との差がわからないほど、みずみずしく、しっとりした付け心地です。
メイクをした上からでも塗り足しが可能なので、長時間外で過ごす日のお供に最適!乾燥肌の人に体感して欲しい日焼け止めです。
肌に優しい♪透明感もうれしい「メルヴィータ」のUV下地
メルヴィータ ネクターブラン UVシールド SPF35 PA+++
100%自然由来の、肌にも自然にも優しい日焼け止め下地。ブライトケア効果の高い白ゆりオイルを配合し、肌色を均一に保ちつつ、潤いも感じられます。
ほのかに青みを帯びたテククチャーで、上からファンデーションを重ねても、透明感をキープできます。艶肌にしたい朝にベスト!
ETVOS/ミネラルUVヴェール SPF45 PA+++ 数量限定品
エトヴォス ミネラルUVベール SPF45 PA+++ 【個数限定】
コンパクトタイプの日焼け止めパウダー。ほのかに肌色に色付き、さらっとしたセミマットな仕上がりです。
メイクの仕上げとしてはもちろん、日中のメイク直しや日焼け止めの塗り直しにも使いやすいです。環境に配慮された、紫外線吸収剤不使用。こまめに日焼け止めを塗り直したい方におすすめです。
「マスク焼け」を防ぐ!日焼け止めの塗り方
今年はマスクをして外出する機会が多く、気付かぬうちに、マスクの摩擦で日焼け止めが崩れてしまい、思わぬ日焼けをしてしまう危険があります…!
マスクでカバーしているから日焼けしにくいと思っていたのに、マスクを取ってみると、目元よりも顔の下半分のほうが焼けていた…なんて事態は、絶対に避けたいですよね。この「マスク焼け」を予防するためには、塗り方にも一工夫が必要です。
マスクで隠れる部分もしっかり塗布
服、そして窓ガラスも通過してしまう紫外線。マスクをしているからといって、顔の下半分に日焼け止めを塗らない、という判断はNGです。マスクの中はもちろん、マスクからはみ出るフェイスラインまで、すみずみまで塗布しましょう。
マスクをする日は、セミマット肌が◎
マスクの摩擦によるメイク崩れ、日焼け止めが取れてしまうことを少しでも予防するために、メイクの仕上げにフェイスパウダーをしっかり塗り、ベタ付きが残っていない状態でマスクをしましょう。
ベースメイクは、お粉なしのツヤ肌でなく、パウダーでおさえたセミマット肌がおすすめです。
こまめな塗り直しはやっぱり必須
日焼け止めの塗り直しが必要な理由は、皮脂や汗で流れたり、衣類との摩擦で剥がれてしまうから。マスクをすると、口元が蒸れてしまう上に、擦れて日焼け止めが落ちてしまうので、普段以上にケアが必要です。
マスクと肌が触れる部分は、重点的に日焼け止めの塗り直しをおすすめします!
マスクが手放せない夏も、UVケアをしっかり♪
日焼け止めを塗ることは、朝の洗顔や化粧水でのスキンケアと同じくらい、基本的で欠かせない、セルフ美容の大切なステップです!
お気に入りの日焼け止めを見つけて、マスクをつける日も、UV対策することを習慣にしてくださいね♪
☆この連載は【水曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!