毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」とのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。水曜日は、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪ (※2020年1月22日(水)の記事は、都合により翌23日(木)に公開させていただきました。ご了承ください。次回からは水曜日に公開いたします)
クリックだけじゃない!英単語「click」のユニークな使い方2つ
“click”「クリック」と聞いてまず思い浮かべるのは、「アイコンをクリックする」というような、PCの操作かと思います。
実はネイティブは、PCの操作だけでなく、それ以外の時にもこの”click”という単語をよく使います。
例えば、口語表現として
「誰かと仲良くなる」「ウマが合う」
ということを“click”を使って表現することができます。
“John and I really clicked the first time we met.”(=ジョンとは最初に会った時にすぐに意気投合したよ)
カチっと、お互いの相性がぴったりはまったイメージをすると覚えやすいかもしれません。
他にも
「あーなるほど!」
と、急に何かをはっきりと理解できた時に”click”を使います。
“As she talked about her schooldays, it suddenly clicked where I had met her before.”(=学生時代の話を聞いて、どこで会ったことがあったのかを急に思い出したというわけですね)
同じようなシチュエーションがあったら、ぜひ使ってみてくださいね。
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)