おはようございます♬

そういえば感謝祭(11月末)の翌日
ニューヨークから友達が来ていたので
せっかくなのでと
シアトルから車で3時間の距離にある
カナダ・バンクーバーへ行ってきたので

今朝は2019年の出来事を昨日のことのように
ご紹介したいと思います。(次回も…笑)

 

なんだかんだと近いので
シアトル人にとってバンクーバーは
美味しい中華料理・インド料理が食べたいとき
日本の味がするラーメンが食べたくなったとき
(アメリカには「え?」って味のラーメンが存在します)
行く場所ってイメージがあります。

なぜならバンクーバー
北米(カナダ・アメリカ・メキシコ)の中で
一番中国系の人口が多く
その多くは香港からの移民なので
ホンクーバーと揶揄されることもしばしば。

さらに人口の約40%がアジア人
52%が第一言語が英語ではない人なんです。
これってちょっとすごいですよね。
ただその分、黒人が圧倒的に少ないので
シアトル在住の私はそれはそれで逆にソワソワしたり…

だから美味しい中華料理屋さんがいっぱい。
そこに最近はインド人 人口の増加に伴い
レストランも本格的な場所が増えてきました。

本格的なアジア料理が食べたいときに行く街
それがバンクーバー、ってイメージなんですね
シアトル人にとっては。

というわけで初日の夜は中華で決めて
翌日はインドカレーを食べてきたバンクーバー。
この日の朝は、チャイナタウンにほど近い
ザ・アメリカンな朝食を食べてきました♡
カナダだからザ・カナディアンな朝食、だった!

Jam Cafe

ものすごい大行列だったので「あら?」と
並んでみたら「あらら!?」

ここ、2年前の年末に行ったビクトリアでも
ものすごい行列していたお店の姉妹店でした。

ある意味、安心・安定の味。
ある意味、新しいお店の開拓できずに残念!

私は安定の(笑)エッグベネディクト
もちろん、美味しかったです♡

英語だとEggs Benedict
エッグの部分に「S」が付きます。

家族の1人が食べていたこの

チョコレートががっつりかかったパンケーキも
美味しそうでした。

アメリカでは時々行列していても
びっくりするほど大したことないお店って
意外にたくさんあるんですが(これはまた次回のお話)
さすが、美味しいもので溢れる街バンクーバー。

ザ・アメリカンなレストランもやっぱり美味。
朝から幸せな気持ちになりました。
シアトルにもあったらいいのに!!
※バンクーバーの人気店が
シアトルに支店を出すってよくある話なのです※

 

さて、美味しい朝ごはんの後は
バンクーバー・ダウンタウンの散歩。

世界で唯一の蒸気時計は札幌の時計台並みに
想像よりもかーなーり小さいのですが
15分毎に汽笛を鳴らす愛らしさでこちらに軍配。

曇り&雨が多くて冷たいジャングルとも呼ばれ
木材の伐採・運送で始まり、工業の街として発展
壮大な国立公園が多いためか
アウトドア大好きな人が多い西海岸の北にある
Pacific Northwest(太平洋岸北西部)と呼ばれる地域。

アジアに一番近いのでアジア人の人口も多めで
カナダ・アメリカの中でも最もリベラルな地域。

『地球の歩き方』なんかでは
・バンクーバー(カナダ)
・シアトル(アメリカ) ワシントン州
・ポートランド(アメリカ) オレゴン州
3つ一緒でやっとLA編の1/3くらいの厚みになる
目的がはっきりしないと結構見るところがない
ってなりがちな地域。

とにかくわりと似ているから
お互いのことをあまり褒めたがらない
そんなだんご3兄弟的な
バンクーバー&シアトル&ポートランド

あえてシアトルの立場から言うならば
バンクーバーは美味しいアジア料理があって
(美味しいラーメンも!) 夏の屋台祭りも最高♡
最近では『新しい食のトレンド』の発信地で
アジア人が多くて安心感の高い
為替が優位だったら買い物天国でもあるから
シアトルに住むアジア人の絶対的なアイドル。

それがバンクーバー。
わかっていただけましたでしょうか。

ちなみにバンクーバーの魅力はこの
「カナダ留学に行くとなぜブスになるかを歌ってみた」
を聞くとますますわかります。笑

 

 

 

 

さて、だんご3兄弟シリーズ
バンクーバー編に続いて次回はもちろん
ポートランド編。どうぞご期待ください。

いつの日かバンクーバーの美味しい
中華で朝ごはん、ご紹介できますように。

寒い日々が続くと思いますが
どうぞSweetな1日をお過ごしください♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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