おはようございます♬

気温10度のシアトルから
22度のLA(Los Angels)にやってきました(出張で)

ロサンジェルス(LA)といえど私がいるのは
皆様が想像するあっち側の華やかな方ではなく
マンハッタンビーチ(Manhattan Beach)という
海沿いの落ち着いたエリア。

誘惑が少なくて仕事がはかどりそうです(笑)

ともあれ、明日はハロウィン
というわけで街中が完全にハロウィン仕様。

シアトルよりも気合いが入っているような…?

たくさんおもしろい装飾があったのに
すっかり写真を撮るのを忘れてしまい
撮ったのはこれだけで
全部お見せできないのが残念( ;∀;)

マンハッタンビーチ沿いの素敵なお家は大抵
本気のハロウィンデコレーションをしているので
朝からビーチの散歩を楽しんできました♬

 

喉が渇いてドラッグストアに寄ってみると
まさかのこれ…笑

このミネラルウォーター。
かわいいけど明日が終わったらどうなるんだろ?

なんて野暮なことは置いておいて
明日のマンハッタンビーチは子供たちの
「Trick or Treat(お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ)
たくさん聞こえてきそうです。

さて、以前ハロウィンの起源については
こちらでご紹介しましたので

今日はシアトルでは
あまり馴染みがないけれど
(シアトルのあるワシントン州はカナダと国境)

LAではお馴染みのラテンアメリカの祝日
(LAのあるカリフォルニア州はメキシコと国境)

死者の日(Día de Muertos / Day of the Dead)
について簡単にご紹介したいと思います。

名前だけ見るとなんだか怖い気もするこの祝日。
ちゃんと調べてみるとなかなか興味深くて

得意のウィキペディアによるとこんな感じ。

「ラテンアメリカ、主にメキシコで行われる。
死者の日には家族や友人達が集い
故人への思いを馳せて語り合う日。

祝祭はカトリックにおける諸聖人の日である
11月1日と2日に行われる。
地域によっては10月31日の晩も前夜祭として
祝われる地域もある。

日本のお盆に近い位置付けであるが
あくまで楽しく明るく祝うのが特徴である。
死を恐怖するのではなく、逆に死者とともに
楽しく笑うというモチーフとなっている。」

11/1に子どもたちの魂がこの世に戻り
11/2に大人の魂が戻ると言われているそう。
だからお供え物も1日はお菓子2日はお酒と
日によって変わるようです。

ちなみにハロウィンはアイルランド発祥で
死者の日はアステカ文明が発祥とのこと。
双方ともかぼちゃを飾ったり
仮装してパーティをするなど共通点が多く
実際にそのルーツが近いとも言われています。

 

メキシコ好きな人はピンと来たと思いますが
ドクロやガイコツモチーフのカラフルな柄
それはもしかしたら
この死者の日が由来なのかしら?

とにかくかわいいガイコツやドクロがいっぱい。

11月1日と2日が楽しみになりました♬

日本はついにとうとうハロウィンになりましたね。
今年の渋谷は一体どうなることやら
注目している方も多いのではないでしょうか。

朝時間をご覧の皆様もパレードに参加したり
コスチュームを着て
飲みに出かける方もいらっしゃると思います。
どうぞSweetなハロウィンをお過ごしください♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

Sweet Morning Delivery from Seattle ~アメリカ・シアトルから届く朝時間~

公式ブログ
米国在住のはらだちほさんから届く、シアトルの朝時間♪
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

会津若松市出身。国際結婚を機にアメリカに移住。シアトルでの生活が10年目になりました。

2023年から大学に戻りSocial Justiceを勉強しています。そして10年間続けた不妊治療の結果、2024年10月に出産。現在、アメリカの大学生活&海外での子育てと目まぐるしい毎日を送っています。

この公式ブログでは、その中で感じたこと、特に食べたもの(プロフ写真通り、食いしん坊なのです)、そしてアメリカでの子育てについても発信していけたらと思っています!

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