ここでしか食べられない、に弱い朝

 

おはようございます♬
今朝は北海道から朝をお送りします。

 

今回の帰省の目的のもう1つ。旦那さんの
「親孝行したい願望」を叶えるため
はるばる福島県会津若松市から北海道は札幌へ。

 

札幌はちょうどオクトーバーフェストの真っ最中。

ひと月かけて行われるこのビールと食の祭典は
大通り公園(10か所以上)を横断して屋台がずらり。

初日の夜にそこに遭遇してしまい
ウニやらホタテやら海鮮グルメに舌鼓を打った母。

「明日もここに来たい」
「明日もここがいい」と懇願する母を
行列がものすごいジンギスカンの名店だるまに
連れていくのに苦労しました。
ああ、どっちも美味しかったけど

 

そんな夜を乗り越え、早起きした朝。
北海道神宮にやってきました。

お参りを済ませて向かった先は
六花亭神宮茶屋

お目当てはここでしか食べられない
「判官さま」

そば粉入りの焼き餅で粒あんを包んだもの。

注文すると目の前で焼いてすぐ手渡し
熱々の判官さまがいただけます♡

チーズ並みにのび〜るお餅
甘さ控え目のあんこが個人的には
どストライク ★ 胸キュンの味。

あんこ大好きな旦那さんはもちろん
最初は「いらない」と言っていた母までも
私たちが食べているのを見て注文。
「懐かしいなぁ」と目を細めていました。

 

人はどうして「●●限定」って
言葉に弱いんだろう…

 

でも大抵「●●限定」って美味しいんだよなぁ。

それが言葉の響きが成せる技であっても
わざわざそこに行って食べることに意義がある。

 

親孝行にかこつけて
札幌の美味しいもの、堪能してきました♡

 

 

 

【判官さまに関する豆知識&素敵情報を少し】

①判官さまと言う名前は北海道開拓の父
島 義勇(しま よしたけ)から付けられた。

②北海道神宮では毎月1日、
新年の3日間は判官さまが無料で振る舞われる。

③毎年6月に行われる「札幌まつり」の期間中
六花亭全店で判官さまが販売される。

 

 

 

秋は食欲の季節と言うけれど帰省中の私にとって
日本の食べ物は何もかもが美味しそう(だし、美味しい)
ダイエットは夢のまた夢になりそうです。

みなさまはどうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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