おはようございます♬

年末年始、すっかりお役立ち英語フレーズの
ご紹介を忘れていたので
今年はこんな単語から始めてみたいと思います。

実家を離れて1人暮らしを始めた後
両親がたびたび送ってくれたあの小包。

 

 

 

 

遠く異国に暮らして
ふと日本の食べ物が恋しくなったとき
友達が送ってくれたあの小包。

 

 

 

 

 

今日はその「あなたを思って送られた小包」を表す
care package』という言葉について。

これ、日本語でどう言えばいいのか
未だに決めかねてるんですよね。

だって『仕送り』だと親から、って意味が強いし
そもそも仕送りの意味を辞書でひくと
①生活・勉学を援助するため金品を送ること。
②また、その金品。という意味になってしまうし

友達が送ってくれたものだと
「仕送り」って言葉がしっくりこない。

逆にcare packageの意味を辞書でひくと
①「愛の小包」
食料品・衣類などを入れて難民などに送る救援小包。
②(親類・友人などに送る食品などの)贈り物・差し入れ。

①の語源は
CARE(The Cooperative for American Remittance to Europe)
と言う戦後のヨーロッパを支援するために
アメリカの22の団体が協力して設立した団体のことで
彼らの行った支援活動、食料・衣類などの生活必需品が詰められた
「CAREパッケージ(ケア物資)」という箱を
ヨーロッパの被災者に送るというものからきているようです。

 

私は難民ではないけれど「愛の小包」って
なんだかぴったりな気がします、が
言葉にするのは恥ずかしい表現でもあるようなw

ともあれ、Those care packages from my family and friends.
=これらの愛の小包は家族や友達が送ってくれたもの。

Care packageを受け取るたびに
(たいていはサプライズだから余計に)
嬉しくて、笑顔になったり、涙が出たり。

学生生活を終えて大人になると
なかなかもらう機会が減るものですが
これってなかなかいいものだなぁってしみじみ。

今度は私がCare package送ってみようかな。
心がこもった小包って
きっと相手を笑顔にしますよね♬

と、新しい言葉を定義したところで
本日はおひらきに。

みなさまどうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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