おはようございます!パーソナルスタイリストの高橋 愛です。
連載「プチプラで楽しむファッションコーデ術」にて、皆さまの朝のヒントとなるような、プチプラコーディネート術を楽しみながらお届け出来たらと思っています。
雑誌を開くとめっきり秋、ですがいよいよ夏本番という連日の暑さにグッタリしていませんか?
元気を出したい時はカラーの効果も取り入れたくなります。
ですが、ビビッドカラーは時に暑苦しい印象にも…。意外とビビッドカラーを入れないほうが涼しく見えることもあります。
猛暑日には、涼し気に見せる工夫をしてみると、暑くても少し快適になりそうですね。
【猛暑日を乗りきるコツ Vol.1】「汗」が気にならない色を選ぶ
汗が気になる真夏日は、濃いめor白のトップスを選ぶことが多いのですが、汗染みを気にするより、気にならないような色選びをしておくのもこの季節ならでは。
少しのことですが、一日を快適に過ごせるかはこの時期は特に朝の洋服選びが鍵を握っているかもしれません。
濃いめのカラーを選ぶ時は、暑く見えないようなものを選びたいところです。ぴったりしたものなら、肌を見せる分量多めにしてみると良さそう。
他には少し風を通すようなデザインや、素材を選んでみるのがオススメです。
【猛暑日を乗りきるコツ Vol.2】「少し抑えめカラー」で涼しく見せる
風を感じるものも、この時期重宝しますよね。フレアスカートは見た目も涼しく、履いていても快適。
ビビッドカラーもおしゃれにまとまって使えるのですが、猛暑日にはビビッドカラーよりもう少し抑え目のきれいなカラーで涼しく見せるのもオススメです。
お仕事スタイルなら、ヒールのもの、休日にはこんなバブーシュタイプを合わせてみると今年らしいスカートスタイルにまとまります。
【猛暑日を乗りきるコツ Vol.3】「小物」でビビッドカラーを取り入れる
ビビッドカラーを猛暑日に取り入れるなら、小物で取り入れるのがオススメです。洋服で取り入れると、結構グッタリしてしまう色も小物なら逆にポイントになってくれて、いい仕事をしてくれます。
猛暑日に取り入れるビビッドカラーは面積少なめに。基本のレッド、イエロー、ブルーなどのビビッドカラーをほんの少しだけ散りばめてみるのが、オススメの猛暑日のカラーの取り入れ方です。
今日のプチプラitem
Vol.1 トップス/GU☆、デニム/GU☆、サンダル/GU
Vol.2 トップス/UNIQLO、靴/GU☆
Vol.3 (左)サンダル/GU☆、(右)パンツ/GU☆
※☆印は今期取扱いのものです
着こなしpoint
猛暑日は朝からグッタリ気分の事もありますよね。もうこういう日は「よーし!頑張ろう!」と意気込むより、流される感じも大事な気がしています。笑
ビビッドカラーで気分を盛り上げて♪なんて日もありますが、頑張らず、涼し気に見えるコーデをいくつか持っておくと、朝から暑い日に使えますよ☆
お読み頂き有難うございました。ではではまた来週☆
☆この連載は<毎週水曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!