編集者イチオシ!夏旅のおともにしたい1冊

 

夏。旅にかかせないのは本ですよね。移動中や滞在先の、いつもと違う空間での読書は、
すっと心に入ってきて、大切な一冊になることもしばしば。
ちょっと長めの長編小説に挑戦したり、懐かしい名作を読み返してみたりするのもいいですね。
今回は朝美人公式ブログで編集者まっこリ~ナさんがおすすめされている中から、
旅のおともにしたい本を6冊ご紹介します!



心洗われる不朽の名作『アルプスの少女ハイジ』


山に抱かれた人々の大らかな心、ハイジの天真爛漫さ、愛情の深さに心打たれる物語。
アルプスの自然に心洗われる不朽の名作は、夏の読書におすすめの一冊です。

◆『アルプスの少女ハイジ』
著者:ヨハンナ・シュピリ/訳:関泰祐・阿部賀隆
出版社:角川書店
http://bit.ly/1oSVUTN



舞台は1950年代のフランスの海辺の保養地


名作映画「ぼくの伯父さんの休暇」のノベライズ本。避暑客で賑わう海岸ホテルにやってきた主人公の、突飛な行動が、海辺でのんびりと過ごす避暑客たちを仰天させ大騒動を巻き起こします。旅先でドキドキわくわく、ハプニングも楽しめちゃうかも。

◆『ぼくの伯父さんの休暇』
出版社:アノニマ・スタジオ
http://bit.ly/UgtZo4




水になまえがあるの!?水づくしの1冊



季節の水の姿、水にまつわる文学や伝承、旅の水。水のことわざ、水のオノマトペ、水の神。詩人 高橋順子さんが旅する「水をめぐる言葉の世界」、情緒あふれる本。
旅先での雨の感じ方も変わるかもしれません。

◆『水のなまえ』
著者:高橋順子
出版社:白水社
http://bit.ly/Wo5HdU




「ひと言力」。サッと書いて、グッとくる99の方法


メールやメモで感謝や感動を伝えたいとき、つい長くなりがちではありませんか?
数々のビジネス書やエッセイで知られる中谷彰宏が、より多くを伝えられる短いひと言の書き方を伝授。旅先から手紙を出したくなりそうです。

◆『「ひと言力」。サッと書いて、グッとくる99の方法』
著者:中谷彰宏
発行:パブラボ/発売:星雲社
http://amzn.to/1lVA96E




爆笑必須!「あまちゃん」脚本家の青春小説


クドカンの自伝的青春小説、『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』。
このシュールなタイトル、読むしかないでしょう!

◆『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』
著者:宮藤官九郎
出版社:文藝春秋
http://amzn.to/1hzH4Ci




小さな悩みを前向きに解決!「こんなときのどうする絵辞典」


まじめな場所で笑いがこみあげてきちゃう、前の人が座席をいっぱい倒してくる……。
そんなこまった時の楽しい解決方法がゆるっとかわいい絵とともに綴られます。リラックスして肩の力が抜けますよ。

◆『こんなときのどうする絵辞典』
著者:ニシワキタダシ
発売元:パイ インターナショナル
http://bit.ly/1jZtsn5

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