おはようございます!
今日は「パンケーキ」のお話です。
普段私はあまりパンケーキを作って食べることは無いのですが、無性に焼きたくなる時があります。それは必ず朝なのですが、急に思い立ってパンケーキ作りをします。
まだ薄暗く静かな朝、一人台所に立ち、粉を配合し、フライパンを手に取る。お玉で高いところから生地を流し、パンケーキをひっくり返す瞬間までじっくりと焼いている音と香りを楽しみながら待つ。ひっくり返す瞬間の覚悟と、出来上がった美しい丸と焼き色が成功した時の嬉しさ。自分の気持ちが乱れていると、美味しいパンケーキは焼けないなと思うので、上手に焼けた朝は、その日一日が上手く行くような気がして「やった!」と思えます。
朝静かな時間に集中してパンケーキを焼くことは、気持ちのバロメーターを測るサインの一つ。
そして、自分なりに生地の配合を調整できるのも面白いですよね。
私は、バニラパウダー、バニラオイル、ベーキングパウダーをミックスし、ヨーグルトやリコッタチーズ、豆乳やアーモンドミルクをその日の気分で分量を調整し濃度を決めます。
晴れた温かい朝はテラスでパンケーキ。雨の日は、リビングで好きな音楽をかけてパンケーキ。
どちらも、好きです。
梅雨時期、少しどんよりしてきたら、静かな朝にパンケーキを焼いたり、何かに集中して自分と向き合う短時間でできる料理をしてみることで、穏やかな時の流れに変わって行きますよ!
それでは、今日も穏やかな朝の始まりを♪
Mai