「これが私の美肌飯レシピ。」

 

おはようございます!

今日は南アフリカで簡単に手に入る感動するほど美味しい食材、「食べる美容液」と言われる栄養満点の「アボカドのお話。」

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最近、美味しいアボカドが毎日気軽に食べられることに、小さな幸せを感じています。

アボカドは3系統1000種類以上あると言われていますが、ここで見かけるアボカドは日本でよく食べるアボカドとは全く違う種類です。アボカドは野菜ではなく果物だということを実感できる美味しさに感動しました。完熟したアボカドは皮も薄いのもあり手でするすると向け、種も手で簡単に取れます。やわらかいのに果実は崩れることはなく、包丁でフグの薄造りができるほど美しくカットができるので、とにかく調理するには扱いやすいのです。

アボカドはもともと大好きだったのですが、お肌に潤いを与えてくれるビタミンやミネラルたっぷり、そして妊婦さんにも嬉しい葉酸も含まれる美肌フルーツ、アボカドは毎朝のサラダにも欠かせません。

今日は、南アフリカで誰でも簡単に作れるアボカドを使った私の美肌飯を紹介しますね!私の週末朝ごはん、昼ごはんにも登場するメニューです。

「アボカドサーモンperiperi丼」

①サーモンは角切りにカットします(お刺身が大好きな私が唯一簡単に手に入るお刺身で楽しめる魚が、サーモンです。新鮮で脂がのっていて最高級に美味しい!!!!!)

②アボカドも同様に食べやすい大きさにカットします。

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③ボウルにカットしたサーモンを入れ、出汁醤油をお好み量加えて和えます。(脂がたっぷりなので、出汁醤油はたっぷり多めがポイントです)

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④わさびを加え、和えます。(しっかりと溶かさなくて大丈夫です。その方がピリッと絡んで美味しいです)

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⑤フレッシュなチリ1本を刻み、ボウルに加えて和えます。(こちらではこの唐辛子のことをperiperiと言って、唐辛子を使ったスパイシーなソース(periperi souse)はポピュラーです。)

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⑥最後にアボカドを加えてさっと和えたら、密着ラップをして冷蔵庫で30分以上寝かせます。(密着ラップをすることで、酸化防止しアボカドの変色を防ぎます。)

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⑦器に鍋で炊いたご飯を盛ります。(今日は、東京渋谷区原宿にある小池精米店さんで作らせていただいたオリジナルブレンド米は格別の美味しさ!!)、そして、アボカドサーモンを乗せ、レモンを絞って出来上がり。

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サーモンのねっとりとした脂、そしてアボカドの甘みと濃厚でとろりとした食感、グリーンチリと山葵のピリ辛、出汁醤油とレモンのさっぱり感、この組み合わせは絶妙です。(いつまでも食べ続けられるので、注意です。)

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レモン汁のビタミンCは、アボカドに含まれるビタミンEを吸収しやすくしてくれます。サーモンに含まれるアスタキサンチンはシミ・ソバカスに効き、美肌・美白効果やダイエットサポート(アスタキサンチンは加熱に弱いので生で食べると効果的)、そして含まれる海洋性コラーゲンでお肌はぷるぷるに。こちらで使う薬味の定番の唐辛子の辛さも加わることで新鮮な味に。これが、南アフリカでいつでも作れる「私の美肌飯」です。陽射しが強く紫外線の多い乾燥地帯の南アフリカでは、新鮮なサーモンを購入できた時には欠かせないメニューになりました。(ちなみに新鮮なサーモンを1尾で購入し、小分けにして冷凍してます。)

私たちの体は口に入れるもので作られますから、栄養や効能を勉強しながら、気候や環境に合わせて身体を思い遣った食事作りをしたいですね!

それでは今日も美味しい一日を♫

Mai

 

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【南アフリカ共和国】Rainbow Tune!!!!!

南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ在住レポーターから届くカラフルな朝時間
Written by

Mai(南アフリカ共和国在住)

(南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ在住)
日本では看護師、料理家、フードコーディネーター、公認サルベージシェフとして活躍。2017年3月南アフリカ人の夫と共にヨハネスブルグへ移住。南アフリカの日常から、まだまだ知られていないカラフルな魅力を発信していきます。
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