今日は、「Spiceのお話」です。
南アフリカは歴史的な背景からSpiceの歴史が長く、スパイスを使ったエスニック料理が多く、現地の人も辛いものやスパイスの効いた料理を好んでよく食べています。
主に栽培されているハーブやスパイスはコショウ、ナツメグ、クローブ、カルダモン、コリアンダー。スーパーに行くと、ドライフルーツやナッツと共に様々な種類のスパイスの量り売りコーナーやミックススパイス、スパイスソースが店頭に並んでいます。(ちなみにここはお気に入りのFood Lover’s Marketです。)
まるで本屋さんの写真集コーナーを眺めているような気分になり、見ているだけでも楽しいです。旅行のお土産にもオススメです。
こんな風にシードスパイスも手に入りやすく、好きな量を購入できますので、新鮮な香辛料を使ってお料理をすることができます。香りがよく立って出来上がるお料理の美味しさは格別で驚きます。
今や、週末のブランチはスパイスを沢山使った料理を食べる機会が増えました。
豆カレーやチキンカレー。
ピクニックに、YellowTail&Matumbi(ハマチと里芋)のカレー。
また、ある時は、牛肉ミンチとブロッコリーとマッシュルームのカレーに手作りBeer Breadと共に。
まだまだ広がるSpiceの世界には無限の可能性を感じます。
ケープタウンでは東南アジア料理と融合して生まれたケープマレー料理も有名なので、これからますますこちらの料理を習得するのが楽しみです。
Mai