「わたしの朝ごはん。〜日々の食卓Vol.1〜」

 

南アフリカからおはようございます!

今日は私の朝ごはんのお話です。(なんてことない日常のお話ですが、シリーズ化していこうと思っています。)

日本で朝早くから夜遅くまで仕事をし、休みの日は時間刻み、時には分刻みのスケージュールで動いていた生活から、ゆっくりとした時の流れで生活をしている人々が暮らす南アフリカでの生活に徐々に馴染み、今は朝ごはんもきちんととることができています。

部屋から日の出が見えて、朝の6時には鳥の鳴き声が心地良く目を覚まさせてくれ、朝ごはんを食べる。この流れが嬉しい一日の始まりで、私の胸を満たしてくれます。

私の朝ごはんはなるべく手作りで「清く、正しく、美しく。」を心に留めてます。

とはいえ、毎朝手の込んだ料理を作っているわけではありません。食材が新鮮なうちに調理し、作り置きのお惣菜を5つほど常備します。ごはんも熱々のうちに小分けにして冷凍保存です。(朝もお米派です。

今日は一つの作り置き術として、例えば、南アフリカのキュウリは太く長いので、スライサーでスライスしてくるくる巻いてタッパーに詰めておきます。冷蔵庫で程よく冷えたスライスしたキュウリは、食感も良く食べやすくもあり、味も違うなあと気に入っています。ぜひ、大きなキュウリに出会ったら試してみてくださいね!

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こうしてできたおかずは、毎日組み合わせを変えながら、そして日毎に味わい深くなるお惣菜を楽しみ、多めにできたものはアレンジして新しいおかずに変身させて飽きない様にして1週間で食べきります。

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私の朝食の準備は、おおよそ5分で完了ですが、一皿であっても、美しく盛り付けたいな、と手を動かします。人の気持ちは手先にも現れる様な気がするからです。「あ、今日の盛り付け良い感じ。」などと、自分の気持ちの状態を量る一つの物差しかもしれません。

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今日の朝ごはんはサーモンのムニエル、ポークとピーマンのトマトチーズクリーム煮、シャキシャキキュウリにレモンを絞って。

この朝の慌てない時間を作ることが、気持ちをゆとりモードへと切り替えてくれて、一日を丁寧に過ごすためにとても大切だと思っていますよ!

朝ごはんで元気をチャージして、今日も気持ちにゆとりのある一日を過ごしましょうね!

 

MAI

 

 

 

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【南アフリカ共和国】Rainbow Tune!!!!!

南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ在住レポーターから届くカラフルな朝時間
Written by

Mai(南アフリカ共和国在住)

(南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ在住)
日本では看護師、料理家、フードコーディネーター、公認サルベージシェフとして活躍。2017年3月南アフリカ人の夫と共にヨハネスブルグへ移住。南アフリカの日常から、まだまだ知られていないカラフルな魅力を発信していきます。
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