会話で必ずと言っていいほどネタになるのが、季節についての話ですよね。
今回は、「暖かくなってきたね」といったお天気のことからお花見、花粉症のことまで、英会話で役立つ「春」に関する英語表現をお届けします♪
春の「天気」に関する英語表現 5つ
天気に関するちょっとした一言って、英会話の中では実はとっても大切。それが会話のきっかけとなって、話が展開していくということがよくあります。
季節の変わり目となる今のシーズンは、例えば、以下のような表現が役立ちそうです。
Spring is coming.
(=春はすぐそこだね)
“just around the corner” で「その角の辺り→すぐそこ(very near)」という意味になります。”Spring is coming.” は完全にやって来たわけではないけれど、何か兆しが見えたりして「やって来ているな」という感覚がある場合に使います。
Spring is here!
(=春が来た!)
「来た」を英語に直訳すると “came” にしてしまいがちですが、それだとちょっと遠い過去のお話に聞こえてしまいます。”has come” にすることで「(待っていた春が)今まさにやって来た」というニュアンスが出るので、ここは “has come” を使いましょう。
“It’s warm today.” でも「暖かい」ということは十分に伝わりますが、”It’s getting warmer.” とすることで「だんだん暖かくなってきている」という変化を表すことができます。
ちなみに、文章の最後に “〜, isn’t it?(だよね)” を付けると、もっとイキイキした表現になって会話が弾むこと間違いなしです!
春と言えば!「桜やお花見」に関する英語表現 3つ
The cherry blossoms are in full bloom.(=桜が満開です)
また、日本では春の風物詩である「お花見」ですが、お花見を知らない海外の人にもどういうものなのかを簡単に説明してあげるのもいいですね。「花見」を英語で表す際には “cherry blossom viewing” という単語がよく使われますよ。
春と言えば…「花粉症」に関する英語表現 4つ
春は桜もキレイだし、暑すぎず寒すぎず、一年で一番過ごしやすい時期のはず……なのに花粉症の人にとっては辛い季節ですね。花粉症関連の英語表現も紹介しておきましょう。
花粉症は “pollen allergy” とも言えますが “hay fever” が一般的によく使われています。”hay” は「干し草」という意味ですが、干し草に限らず「花粉症」を表す場合にも “hay fever” と言えます。
ある年に突然花粉症になった人はこんなフレーズも使えますね。
また、具体的な症状を表す英語表現も合わせて紹介しておきましょう。これらは花粉症以外でも使える表現なので覚えておくと便利です。
I keep sneezing.
(=くしゃみが止まりません)
今回は春にまつわる役立つ会話表現などを紹介しましたが、いかがでしたか?
春は、新しい一年がスタートする始まりのシーズン。「今年こそ英語をもっと話せるようになる!」という目標を年始に立てたまま、実行に移せていない人はいませんか?
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▼「春が来た!」は英語でなんて言う? 春に役立つ英語表現まとめはこちら >>
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