おはようございます♬

Steelhead(ニジマス)の卵を鮭と合わせて作った
「ニセ親子丼」の朝食。

ぱっとみてイクラかどうかわからない上に
醤油で味付けしているのでもはやイクラ。

こんな贅沢は、シェフであり
釣り人であり、キノコ狩りの名人でもある
Heartwood ProvisionsのVarinのおかげ。

salmon

 

 

 

 

 

彼の家に遊びに行くと美味しい食材とお酒があちこちに
それはそれは無造作に置いてあるので
やたら「これちょうだいGive me some.」を連呼してしまう私。

そして毎回、写真のような
自家製ツナ(中央上部)や
スチールヘッド(左)を入手してくるわけなのですが。

ラオスで生まれて、アメリカに移住してきたVarinは
私の『日本語訛りのひどい英語』や多少の文法間違いがあっても
理解してくれるのがありがたいところ。

と、いうわけでこの数年全く気付かなかった私の間違い英語。
今週もご紹介させていただきます( `ー´)ノ

親しい友人であるVarinに対して
「Give me some.」は使ってOK。

でも実はこのフレーズ
ネイティブには非常に子供っぽく聞こえるらしいのです。

そう言えばビジネスシーンで
このフレーズを聞くことはないし
大人が使うことも滅多にありません。

give meにpleaseを付ければOKなのかと言えば、それもNG。
give meは子供の言い方であり
『それタダでちょうだい』という意味合い
まであるというのです。

だからもしお店で何かを買うとき
Give me ○○, please.」と言ってしまうと
○○をタダでください」と言っているように受け取られるので

I’d like to get ○○.」や「Do you have ○○?」と
聞いてみてください。

と、ひとつまた大人の階段を登ったところで
みなさま、どうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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