英語で「時間を尋ねる・答える」時というのは、英会話の中でも頻繁に出てくるシーンのひとつ。でも、なかなかしっかり学ぶ機会がないため、正確に時間を英語で表現できる人は、上級者でもあまり多くないのだそう!
そこで今回は、「これさえおさえておけばOK!」という時間表現をご紹介します。早速チェック!
基本的な時間を表す英語表現7つ
日本語と同じように“am”を使って「午前」という意味に。
“pm”で「午後」という意味。午後は必ず“pm”となるので、“12 pm”は「正午」の意味となります。
特定の時間を指定する時は、“in”や“on”ではなく“at”を使うのが正解。“at+時間”の表現は、日常生活でもよく出てくるので、必ず覚えておきましょう♪
英語では“時間+分”の順で、時間を表現します。
時間を答える時に何時ちょうど、という意味を伝える時は、学校でも習った「o’clock」を。代わりに、“It’s exactly 10.”などとも表現できますよ。
9時50分など、あと少しで10時になるという時は、“almost”を使います。
“about 10”で「おおよそ10時前後」というニュアンスになります。
時間をたずねる英語表現2つ
誰かに時間を尋ねる時の、最もポピュラーな表現。“the time”で「時間」という意味になるので、「時間を知っている?」=「いま何時?」という意味になります。
こちらは教科書でも教わる典型的な表現ですが、実際には、あまり多用されることはない硬めの表現です。
特定の時間を表す英語表現3つ
「午前0時」を指す時の表現。
お昼時の12時、正午のことを英語では“noon”とも呼びます。挨拶で“Good afternoon.”という表現がありますが、これは“after+noon”で「正午の後」、つまり午後の昼下がりに使う表現。“It’s 12 pm.”でももちろん大丈夫ですが、両方おぼえておくと◎
現在を起点に「~後に」を表す場合は ”in~” を使い、例えば「10分後に準備ができるよ」は” I’ll be ready in 10 minutes “と言うことができます。
過去や未来のある時点が起点になっている場合は、”later” を使います。
(例)I called him a few minutes later but he didn’t answer it.(数分後に彼に電話をしたが、彼は電話に出なかった。)
…いかがでしたか?
時間を正確に伝えることは、日常生活でもビジネスシーンでもとても重要!日本語でも、そうですよね。
何となく分かっているようでも、実際に口から発するとなると、きちんと理解していないと、出てこないもの。この機会にしっかり覚えてみてください♪
実際に、時間の色々な表現を覚えるには、やっぱりネイティブに教わるのが◎!朝の短い時間でも学べる。オンライン英会話などを活用して、ネイティブの先生に教えてもらうのもおすすめですよ☆
時間の英語表現をさらに詳しく知りたい方はこちら(DMM英会話ブログへ)↓
▼「10分後に」はどう言う?意外と知らない英語での時間表現まとめはこちら >>
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