【朝のひとこと英会話 vol.92】”Long time no see.”(久しぶり)は中国語っぽい?

 

long time no see

 It’s been a long time.

 久しぶり。

【例文】

(A):It’s been a long time.=久しぶり。

(B):Let’s have pancakes together like we used to do.=昔みたいにホットケーキ食べに行こう。

ネイティブポイント

ひさしぶり!」というフレーズは”Long time no see!“と、ついおとといまで思っていた私。

そのとき見つけた〖”Long time no see.”は、元々英語圏に移住してきた中国の方たちが使っていた表現であり、中国語の「久しぶり」を表す『好久不見』を英語に直訳した“Pidgin English”=ピジンイングリッシュの1つである〗という記事を読んで衝撃を受けたことを告白しておきます。

もちろんネイティブにこれを言っても通じるのですが、果たして彼らは「ひさしぶり!」と言いたいときはなんと言うんだろう?とまたもやアメリカ人同僚6人にアンケート(2016年はらだ調べ)を敢行!

「いいね!」が多かったフレーズから順にご紹介したいと思います。

「ひさしぶり」のネイティブフレーズ★Best3

1位:It’s been a long time.
2位:It’s been a while.
3位:It’s been ages.

※このIt’s been ages.には『何年も会っていない』感じが詰まっているようなので同窓会などで何十年ぶりに会う友達に使う、というイメージでしょうか。

また1位&2位のフレーズにsuchを付けてIt’s been such a long time(while).とすることで「すごく」ひさしぶりな感じが強まるそうです。

 

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毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

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