寒い冬。冷える朝をあたたかく過ごす小ワザ5つ♪

 

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本格的に寒い冬がやってきましたね。朝を気持ちのよいものにするために、窓を開けたり料理をしたり…。そんなとき、外気の冷たい風と冷えた床に身が縮み、寒さを気にしてベッドに戻りたくなる人も多いはず。

そこで今回は、どんな寒い朝でも温かく過ごすことができる小ワザをお教えします☆寒い時期、ぜひ、活用してみてください!

【小ワザその1:グッズ】カイロの貼り方を工夫する

カイロをただお腹や腰に貼っていては効果がさほどありません。効率的に貼ることで、全身の結構が促進されます。

全身が冷えている場合は背中の肩甲骨下、中央に。下半身の場合は尾てい骨の上に。そして足元の場合は、両足のくるぶしから指3本分上に貼りましょう。

最近では、使い捨てではなく充電電池式のカイロも発売されているのでチェックしてみてくださいね。

【小ワザその2:衣服】ルームブーツを履く・腹巻きをする

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体だけをしっかり温めていても、足元が冷たいと体の芯までなかなかあたたまりません。体は、内側からしっかり温めることで、血流が良くなり美肌効果も期待できます。

お部屋の中で使えるルームブーツは、暖かいのに足が蒸れることなく、裸足のままでも快適なのが◎♪ブーツといっても室内用なので、洗濯もOK!

反対に手足が少々冷えている場合、腹巻きをすることで、温められた血液が全身を巡り、すぐにカラダ全体が温められます。それにより血行がよくなるので、腸の働きを活発にしてくれたり、頭痛や肩こりに効きますよ♪

【小ワザその3:食材】生姜紅茶を飲む・冬野菜を食べる

温かい飲み物が体内に流れると、ホッとあたたかく感じます。が、実はコーヒーや緑茶、牛乳などは最終的に体を冷やしてしまうのです。

芯から温めるためにオススメしたいのは、紅茶か烏龍茶。紅茶は利尿作用が高く、余分な水分を排出しながら体内を温めてくれます。ネギやにんにく、梅干しを料理に入れるのも◎。

さらに冬に採れる野菜は、実は身体を温めてくれる働きが。特にサツマイモ、大根、ごぼうなどの根菜類を使った料理で、カラダを内側からあたためましょう。

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【小ワザその4:美容】ストレッチ、足つぼをする

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ジムやヨガスタジオに行ったり、ランニングに出かけたり。運動をしてあたたまりたいけれど、寒いとついついおっくうに…。そんなときは、お部屋の中で、もっとも冷えるとされる足先からストレッチをしていきましょう♪

好きなBGMをかけながら行えば、気軽にできますよね。効果的な順番は、足先→足首→太ももと腰→首と腕→手首と指の順。足を縮めて伸ばしたり、ぐるぐる回したり、足先を持って腰を倒したり。「痛気持ちいい」くらいがちょうどいいとされています。

また足つぼも効果的。足の裏、ふくらはぎ、ひざ、腰、ひじ、手のひらを、それぞれ息を吐きながらゆっくりと指で押し、そのまま5秒キープ×5セット。テレビを見ながら、お仕事の休憩時間にでもできる簡単さなのに、じわーっとあたたまるのが分かるはず!

【小ワザその5:部屋】窓からやってくる冷気を遮断する

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家の中から窓ガラスの近くに手をかざすと冷たく感じますよね。これは、冷気がガラスをつたって外から入ってくるためです。窓の冷気を遮断すれば、快適な朝時間を送れます。

最も簡単な方法としておすすめなのが、100円ショップなどで売っている隙間防止テープを窓に貼ること。リーズナブルに、手軽に、外の冷気をカットすることができますよ。

このように、少しの工夫を重ねることで、お部屋もカラダもあたたまり、朝からぽかぽか、気持ちのいい1日をスタートできます♪あったか小ワザ、できるものから、ぜひ試してみてくださいね!

 

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