Not at all.
いいえ、まったく。
【例文】
(A):Are you angry?=怒ってる?
(B):Not at all, why?=いいえ、まったく。どうして?
ネイティブポイント
私が今一番使いこなしたいと思っている英語フレーズの1つが“not at all.”=「いいえ、まったく」。
学校で習ったはずなのに、なぜかスラスラと口から出てこない。それがなぜなのか最近少しわかった気がして本日はご紹介したいと思います。
私たち日本人はあまり物事を断言するのが好きではない人種。でも、ここアメリカでは良いことも悪いこともハッキリ言うことが当たり前。だからこの”not at all.”はアメリカ人たちとの会話の中で頻発されます。
例文のように”Are you angry?”=「怒ってる?」
“Not at all.”=「いいえ、まったく」や、“I don’t care at all.”=「どうでもいいよ」など、not at allというフレーズが文章に入ると基本的には「NO」な返事を相手に伝えることができます。
ここでネイティブポイント!
少しトリッキーですが相手の質問が“Would you mind ~?”=「~を気にしますか?」で始まるフレーズの場合にnot at allを使うと「全然構わないよ=(いいですよ/O.K.)」という逆の意味を持つようになります。