ミランダ・カー、アン・ハサウェイ、グウィネス・パルトロウ。ハリウッッドを代表するヘルスコンシャスなセレブ達に愛飲され、アメリカでは牛乳に代わる飲料として豆乳よりも広いシェアNo.1を誇る「アーモンドミルク」、そして豆乳に次ぐ人気の「ライスミルク」。どちらも日本では豆乳に続く“第3のミルク”として注目を集めていますね!
今回は、新たなブームの兆し!“第3のミルク”のすごい美容効果と、10分以内でできる美肌食レシピをご紹介します♪
ほのかな甘みがお菓子作りにぴったり!「ライスミルク」
お米が主食の日本人にはなじみの深い「ライスミルク」。飲料として飲む習慣はないものの、子供の頃熱を出した時に水分多めのお粥(重湯)を食べさせてもらいませんでしたか?あの「重湯」がライスミルクの原型です。
牛乳に比べてカロリーは約半分。コレステロールゼロで低脂肪。消化によく栄養価も高いのが特徴です。お米本来の甘みが感じられるので、お菓子作りにもぴったり♪糖質が多いので、食事替わりの置き換えダイエットや小腹が減った時の栄養補給にオススメ!
まだ市場規模が小さいので、なかなか置いてある売り場がないのと価格が高いのが難点ですが、ごはんとお水があれば簡単に手作りできちゃいます。
作り方は簡単!ごはんに5倍の量の水を加えてミキサーで2〜3分撹拌するだけで完成です。そこに塩や砂糖、きなこやメープルシロップなどをお好みで加えて楽しめます。玄米を使えばさらに栄養価も高くなり、ストレス解消&癒し効果抜群のGABAがたっぷり摂れるのでオススメです♪
アーモンドの美容効果とアンチエイジング力がすごい!
アーモンドミルクの原料であるアーモンドは豊富な栄養素と高い抗酸化力を持つ“スーパーフード”の1つ。アーモンドを1日25粒食べ続けると5ヶ月で肌細胞が5歳以上若返ったという実験結果や、肥満グループに毎日アーモンドを食べさせて減量に成功したという研究結果も発表されています!
牛乳の約1/3ほどの低カロリーでコレステロールゼロ。コレステロール値を下げる不飽和脂肪酸や抗酸化作用でアンチエイジング効果のあるビタミンE・代謝を活発にし、肌の健康に欠かせないミネラル類を豊富に含んでいます。
低カロリーでコレステロールゼロ、ダイエット効果や美肌効果、アンチエイジング効果があると聞いたら飲まずにはいられませんよね!!
日本でも大手メーカーがアーモンドミルクを発売し手に入りやすくなってきました。アーモンドの香りがふわりと口の中に広がり、するりと軽い口当たりのアーモンドミルク。そのまま飲むなら加糖のものを、料理に使うなら無糖のものがオススメです♪
朝食に!美肌効果抜群♪10分でできる☆きのこのアーモンドミルクスープ☆
そのまま飲むだけでも手軽で美味しいですが、これからの季節には消化を良くして内臓を温め、代謝を高めるスープにするのがオススメ!美容効果抜群のきのこを使って10分でできるアーモンドミルクスープの作り方をご紹介します♪
【調理時間】 約10分
【人数】 2人分
【材料&分量】
- ベーコン・・・・・・・2〜3枚
- 玉ねぎ・・・・・・・・小1/2個分
- マッシュルーム・・・・4個
- まいたけ・・・・・・・1/2パック(約50g)
- 水・・・・・・・・・・100ml
- アーモンドミルク・・・300ml
- 塩 ・・・・・・・・・適量
【作り方】
- ベーコンは1〜2センチ幅、玉ねぎとマッシュルームは薄切り、まいたけは手でほぐすか荒く刻む。
- オリーブ油(分量外)少々を鍋に入れて熱し、玉ねぎ・ベーコン・きのこ類の順にさっと炒める。
- 水を加えて一煮立ちさせ、アーモンドミルクを加えて火が通ったら塩で味を整える。
牛乳で作るミルクスープよりサラッとしていて軽く、アーモンドの風味がコクを出してくれるのでコンソメなどの調味料は不要です。美容効果抜群のきのことアーモンドミルクのスープで体もポカポカ♪朝食からヘルシーに美肌力をアップしてくださいね!