最西端のティールームへ

 

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かつて、ヴィクトリア女王が丘に建つオズボーンハウスから青い海を眺め
「まるでイタリアにいるよう」。と話していたことがわかるぐらい
夏の晴れの日には、素晴らしい風景を見ることができます。

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海だけではなく、ワイト島内にも至る場所にフットパスがあり
夏でも最高気温が25℃前後、湿度もなくカラッとしている気候では
トレッキングするのも気持ち良さそうです。

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ひたすら最西端へと続く道を車を走らせて向かった先は
今回の旅の目的地のひとつのティールームです。

ここは、かつて「全英トップ10のティールーム」に選ばれたことがあり
今でも訪れる人が後を絶たないほど人気のティールームなのです。

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人気の秘訣は、その立地もあると思いますが
島で栽培している小麦粉を始め、全ての材料が島で作られているところや
ティールームで働くスタッフの心地よい対応も大きく影響しているようです。

そして、スコーンに欠かせないクロテッドクリームも手作りで
コクがあり今までに食べたことがない自然の美味しさ!
ヴィクトリア女王が好んで食べたことから女王の名前が付けられた
「ヴィクトリアサンドウィッチケーキ」も一緒にいただきました。

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英国の8月は穏やかで、過ごしやすい日が続きます。
皆さまもよい一日をお過ごし下さい♪

 

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Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
Written by

rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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