気づけば8月。年始に立てた”今年の目標”、どこまで進んでいますか?
「そういえば忘れていた…」とドキッとした方も、大丈夫。まとまった時間が取れるお盆休みは、少し立ち止まって目標を立て直す絶好のタイミングです。
今回は、手帳やノートを使って無理なく目標を立て直す、3つのノート術をご紹介します。
まずは書く前に「読む」。手帳を”読帳”して半年を振り返る

目標を立て直す前に、まずはここまでの自分を振り返ることから。手帳時間の専門家のかなころ(石山可奈子)さんがすすめるのは、書く前にまず手帳を「読む」、読書ならぬ「読帳(どくちょう)」です。
やり方は、これまでの手帳を本を読むようにぱらぱらとめくっていくだけ。このとき大切なのは、「ちゃんと書けていたか」を採点しないことだそう。そのうえで、
【1】読帳しながら「目が止まった日」に印をつける
【2】印をつけた日を月ごとに書き出す
【3】「この月は、こんな月だった」とひと月ずつ言葉にする
と進めていくと、いきなり半年をまとめるよりもぐっと振り返りやすくなります。最後に半年分を眺めて「下半期にもっていきたいこと」を書けば、振り返りは十分とのこと。
空白の多い手帳でも、空白を見た今の気持ちを書き留めれば、それも立派な振り返りになるそうですよ。無理に前向きな言葉にせず、そのままの自分を言葉にしてみてくださいね。
(参考:上半期の振り返り、どう進める?手帳を「読帳」して始める見直し習慣)
ゴールから考える。「年末逆算」で今の過ごし方を決める

振り返りができたら、次はゴールの再設定。朝活コミュニティ「朝キャリ」のサイトウケイコさんは、「今年こそは!」と意気込んでも気づけば目標を忘れてしまっていたそう。
そんな自分を変えたのは、やる気や根性ではなく「年末から逆算して、今の過ごし方を決める」ことだったといいます。
具体的に決めるのは、次の2つ。
【1】今年の12月31日に「何を達成して、どんな気分でいるか」を先に決める
【2】1年を約3ヶ月ごとの「フェーズ」で区切る
心から「今年はやり切った!」と納得できる姿を想像しておくと、慌ただしさに流されそうなときも自分を引き戻せるそう。年末までだと息切れしそうなら「9月末までにクリアしておくこと」など、区切りを決めておくと、より挫折しにくくなるのだとか。
決めた未来を行動につなげるには、朝15分でできる次の3ステップを習慣化すること。
まずは瞑想用の音楽を聞きながら瞑想して(7分)、紙に頭の中を書き出して(5分)、最後に「今日はこれをやる」と家族や友人に宣言すること(3分)。
忙しい日はサクッと諦めることも、継続のコツだそうです。まずは明日の朝15分やってみませんか。
(参考:新年の目標、どこいった?挫折のプロだった私を変えた「年末逆算」の朝習慣)
毎日の行動に落とし込む!「4つのR」でつくるやりたいことリスト

目標を立て直したら、日々のやりたいことにも落とし込んでいきましょう。手帳と暮らしのライター・おおやまはじめさんが紹介するのは、ストレス対処法に関する言葉の頭文字を取った「4つのR」を使ったやりたいことリストです。
・Rest(レスト)…休息、睡眠
・Recreation(レクリエーション)…運動、趣味、娯楽
・Relax(リラックス)…ストレッチ、音楽など癒し
・Retreat(リトリート)…一時的に日常生活から離れる行為
作り方は、(1)4つのRから連想する、(2)既にあるやりたいことを4つのRに分類する、の2パターン。一度分類しておけば、体調や気分に合わせて行動を選ぶのが楽になるそうです。
どのジャンルに分類するか迷ったときは、自分の感覚が正解とのこと。世間一般の基準ではなく、自分の「楽しい」「癒される」を大切にリストを育ててみてくださいね。
(参考:4つのRで朝活が充実!手帳に書きたい「やりたいことリスト」)

下半期も充実させるために!夢を引き寄せる「手帳&ノート」活用術3選
6月も終わりに近づき、いよいよ下半期が見えてくる頃。「今年こそやりたかったこと、どうなっているかな?」と振り返ったり、これからの半年をどう過ごそうか考えたりする時期ですね…
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1年の折り返しを過ぎた今だからこそ、手帳には立て直しのヒントがたくさん詰まっています。
お盆休みの静かな朝、手帳とペンを用意して、残り5ヶ月を軽やかに走るための作戦会議をしてみませんか?

