秋の気配が深まり、今年も残り3ヶ月。「今年こそやろうと思っていたのに…」ということ、ひとつやふたつ思い浮かびませんか?
とはいえ、あれもこれもと焦るとかえって手が止まってしまいがち。そこで今回は、頭の中を整理して“やり残しゼロ”に近づくためのノート術を3つご紹介します。
どれも大事で選べない…そんなときは「マトリクス」で優先順位を決めよう

「朝活手帳」の著者の池田千恵さんがすすめるのは、ノートにマトリクスを書いて「やりきりたいこと」を整理する方法です。
縦軸は「Have to(やらなきゃ)」と「Want(やりたい)」、横軸は「ポジティブな変化量」。この4つのエリアに分けると、次のように考えられるそうです。

【1】Want寄り&変化量が大きいもの:ゼッタイに残す
【2】Have to寄り&変化量が大きいもの:「やらなきゃ」の先にある未来のWantを見つける
【3】Want寄り&変化量が小さいもの:趣味や息抜き、リラックス
【4】Have to寄り&変化量が小さいもの:やめられるならやめる、無理なら関わりは最小限に
進め方は、まず今年やりきりたいことを仕事・プライベートの区別なくノートに全部書き出し、「1項目1ふせん」で書き写してからマッピングするだけ。
いきなり分類せず、頭の中の「やりたい!」をいったん制限なく書き出すのがポイントなんだとか。やることが明確になると、そこにエネルギーを集中できるようになりますよ。
(参考:これでやり残しゼロ!「朝ノート」で優先順位を決める方法)
裏紙1枚・たった7分でOK!頭の中を“全部出し”して「今の私がやること」を見つける

手帳は真っ白なのに、頭の中は「やりたい」「やらなきゃ」でいっぱい…。そんなときに試したいのが、朝活コミュニティ「朝キャリ」メンバーのふるえるよはくさんが実践する、裏紙を使った朝7分の書き出し術です。
やり方はとてもシンプル。紙の右側3分の1に折り目をつけ、日付と「頭の中の全出し」と書いたら準備完了です。
【1】左側に、3分間で頭の中のToDoを全部書き出す
【2】右側に、4分間で「締切」「誰がやる?」「いつやる?」のうち必要なものを書き込む
制限時間があるから自然と箇条書きになり、ベストな答えをじっくり考えずサッサッと決めるのがコツ。「誰がやる?」を考えるうちに、全部を自分で抱えなくていいことにも気づけたそうです。
手帳の罫線が重荷に感じる日も、書き殴って捨てられる裏紙なら気軽ですよね。余裕がある日は、夜に見返してできたことを赤線で消すと、さらに充実感が味わえるのだとか。
(参考:朝たったの7分!裏紙1枚で「今の私がやること」を見つける方法)
やりたいことは“作業”まで分解!今年のうちに完了させる3ステップ

ライター・作家の田中青紗さんが紹介するのは、「今年やりたいこと」を確実に完了させるための3ステップです。
【1】今年中にやりたいと思っていたことを、ノートにば〜っと書き出す
【2】それぞれを具体的な「作業」に分解する
【3】優先順位を立て、いつ取り組むかをスケジュールに落とし込む
たとえば「粗大ゴミを出す」なら、捨てるものを集める、申し込む、ゴミシールを買う、スケジュール帳に記入する…と細かく分けていきます。
作業まで洗い出してから優先順位を決めることで、「考えることが多くて時間が足りなかった」を防げるそう。ぼんやりした目標のままより、作業ごとに書いておくと動きやすくなりますよ。
(参考:年末まで残り40日!「今年やりたいこと」を完了させる方法3ステップ)

1年を最高の状態で締めくくる!「やめる」基準の見つけ方
「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「朝ノートで作る!マイストーリーの育て方」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんに朝時間×ノートの使い方、考え方をご紹介いただき…
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気になることを書き出して整理するだけでも、心がふっと軽くなるもの。今年のラスト3ヶ月を気持ちよく駆け抜けるために、朝のノート時間を味方につけてみませんか?

