実際の気温上からすれば、2月はまだまだ寒い真冬です。
しかしこの季節を早春と呼びます。

それは、「夜明け前が一番暗い」というのに似て「春の直前が一番寒い」と私たちが本能的に感じているからかもしれません。

雪の下からのぞかせる蕗の薹の淡い黄緑色をイメージしたブレンドのレシピは、
抽出部位が花からのゼラニウム、ネロリに加え、
葉からのクラリセージ、実からのジュニパー、マンダリン。

小さな芽は、季節の移り変わりとともに大きくなって葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつける可能性を秘めているのです。

オイルウォーマーで楽しんでみてください。

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(※上記のイラストは「iPhoneアプリ 小泉美樹のAroma Message」で使用されているものです。)

■作り方■
受け皿に7分目くらいまで水かお湯を入れ、クラリセージ2滴+ジュニパー1滴+ゼラニウム1滴+ネロリ1滴+マンダリン1滴を落としキャンドルの熱で精油を温めて、蒸気と一緒に香りを広げます。
(上記の精油量は6~8畳の部屋の目安です。適宜、調整下さい。)
【注意事項】キャンドルは無煙無臭をお選びください。 また火の元には十分お気をつけください。

※上記のレシピは「365日のアロマレシピ」(小泉美樹 著)から引用しています。

あなたの毎日が香りでますますHappyになりますように♪

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アロマティスト 小泉美樹の365日香りのある生活[更新終了]

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悩みにあわせたアロマの活用術など、毎日がもっと心地よく輝くためのアロマの使い方[更新終了]
Written by

小泉美樹

アロマティスト(R)
モーニングアカデミア校長

日本でただ1人のアロマティスト(R)です。カウンセリングをしその方だけの香り「パーソナル・アロマ」を作成をメインに講演・執筆・アイテムの香りプロデュースを行っています。

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