獅子座の人は明るい性格と炎のような情熱を持っています。
暗さを嫌う明快な性格は、人に希望を与える指導者としての素質に通じています。
創造性を表現すること、他人の注目を浴びることが好きで、
ステージの中央に立つことを好みます。
このような獅子座の個性に近い精油は、
【情熱、創造力、楽天】というキーワードを持つ「ジャスミン」
アロマテラピーに出会うまで、
「ジャスミン」と聞くとトイレの芳香剤を思い出していました(苦笑)
でもアロマテラピーを学び、
本物の「ジャスミン」の香りを嗅ぎ、
どれだけ自分の嗅覚が人口のものに慣らされてきたのかを知りました。
女性性を目覚めさせてくれるような濃厚な花の香りは、
『クレオパトラが愛した香り』
そして
『精油の中の宝石』
を納得させてくれるものです。
1gの精油を作るために1kgの花弁が必要です。
そんな訳でローズオットーと同様、高価な精油なのです…。
正直、私も日常的に使うことはできません。
でも夏だし、
ちょっとロマンチックな気分を演出したい時もあると思うのです。
そんな時のとっておきのアイテムとして
「ジャスミン」を使った練り香水をご紹介します。
■材料■
精油
・サンダルウッド…5滴
・ジャスミン・アブソリュート…2滴
・ベンゾイン・レジノイド…5滴
ココナッツオイル…15ml
ミツロウ…5g
■作り方■
(1)ボウルにココナッツオイル15ml、ミツロウ5gを入れて湯せんにかけます。
(2)(1)のミツロウが完全に溶けたら湯せんからおろして粗熱をとり、保存容器に移します。
(3)(2)に上記の精油を加え、よく混ぜ合わせ半日ほど置いて固まったら完成です。
(使用期限:約1ヶ月)
上記のレシピは「365日のアロマレシピ」(小泉美樹 著)から引用しています。
ロマンチックでちょいセクシー感もあるレシピですが、
香りのイメージは
『ヨーグルトとハチミツで作った、インド料理でお馴染みのラッシー』(笑)
いかにも、な感じがなくて使いやすいと思います!