塗香(ずこう)というのを聞いたことがありますか?
広辞苑によると、
「(仏)香を手や身に塗って行者の身を清めること。また、その香。六種供具(ろくしゅくぐ)の一つ」
と記されています。
昔は仏像や修行者の身体に香を塗って、けがれを除くことを目的に使用されていましたが、
最近は写経の前のお清めとして手などに塗りこめて使用するのが一般的なんだそうです。
アロマティストで香り研究家の小泉、
やっぱりというか当然、持っております(笑)
↑これです。
香りは白檀と沈香です。
これを手首に塗りこむと、
香水とかアロマとはまた違う、
深い深い心の静けさを感じることができます。
秋の夜にぴったり。
贅沢、ってこうゆうことだなって感じます。