忙しいと、つい軽く済ませてしまいがちな「朝ごはん」。でも、1日を元気に過ごすためには、朝こそしっかり栄養をとることが大切です。
今回は、健康や美容を意識したライフスタイルを送る“朝美人さん”たちの『とっておき朝ごはん』アイデア3選をご紹介。簡単・時短・高たんぱく・発酵食…など、明日から真似したくなる工夫を、ぜひチェックしてみてください!
【1】10分で完成!常備したい「ベイクドオーツ」
忙しい朝でも手軽に栄養をチャージしたいなら、朝時間アンバサダーのNatsさん(@balancedlife.n.y)おすすめの「ベイクドオーツ」がぴったり。
オートミールは、食物繊維や鉄分、ビタミンB群が豊富で、満腹感が続きやすいヘルシー食材。そんなオートミールにマッシュバナナやドライフルーツ、ナッツを混ぜてオーブンで焼くだけの簡単レシピは、小麦粉不使用で栄養満点。それでいて、しっかり満足感も得られます。
冷蔵保存しておけば、忙しい朝もトッピングを変えるだけで手軽にアレンジ可能。ヨーグルトやナッツバター、フルーツを添えれば、まるでカフェのようなおしゃれ朝ごはんが完成します。
Natsさんも週に1~2回の定番メニューとして取り入れ、健康と美容の両立に役立てているそう。忙しい朝に新しい習慣を取り入れてみませんか?
(参考:朝10分以内で簡単おいしい朝ごはん!私が冷蔵庫に常にストックしておくもの)
【2】冷凍ストックで朝がラク!「高たんぱく×ヘルシー」な朝ごはん
ダイエットインストラクターの岩瀬結暉さんが朝ごはんで意識しているのは、「高たんぱく×ヘルシー」のバランス。
特に朝は、1日の中でもたんぱく質の摂取を重視しています。「体重1kgあたり1g」を目安に、朝食だけで15~20gをしっかり確保するよう心がけているそうです。というのも、昼食は外食やコンビニになることが多いため、朝に栄養をしっかりチャージしておくことが重要なのだとか。
岩瀬さんのイチオシは、高野豆腐をパン粉代わりに使った「ヘルシーミートボール」。冷凍保存ができるので、忙しい朝でもさっと温めて食べられます。トマト煮やミートソースなど、アレンジの幅も広く、飽きずに楽しめるのが魅力。
さらに、低糖質で高たんぱくな「プロテインパンケーキ」や、ブランパンを使った「パンサラダ」なども、朝の定番メニューとして取り入れているそうですよ。
無理なく続けられ、健康的に“キレイ”も叶う朝ごはん習慣。ストック活用術は、朝の時間を有効活用したい方にぴったりです!
(参考:冷凍庫にストック!ダイエットインストラクターの高たんぱくな朝食メニュー)
【3】発酵調味料で“腸活美人”に!私の腸にやさしい朝ごはん
朝時間アンバサダーの野コゆかりさん(@yukari__noko)が愛用する自家製発酵調味料は、「甘酒」「塩麹」「醤油麹」「味噌」の4種類です。これらを旬の野菜と組み合わせて和え物や蒸し料理、漬け込み料理に活用。簡単な調理で、毎日の食卓においしさと栄養をプラスできるのが魅力です。
もともとはパンとコーヒーが朝の定番だった野コさんですが、発酵食を取り入れてからは朝食の楽しみがぐんと増えたそうです。特に甘酒をかけたヨーグルトは和食にも洋食にもよく合い、毎朝の定番メニューとなっています。
発酵食品の力で、風邪知らず・便秘知らずの“腸活美人”を実現。朝ごはんが一日の元気の源になること間違いなしです。
旨味がアップする発酵調味料は、調理を手軽にしてくれる頼れる存在でもあります。気になる調味料を、ぜひ試してみてくださいね!
(参考:自家製発酵調味料で「腸美人」!わたしの腸活朝ごはん)

早起きしたくなる♪朝美人さんの「朝ごはんを楽しむアイデア」3つ
毎日の朝ごはん作り。忙しいからと同じメニューが続いたり、似た味付けに偏ったり、マンネリ気味になることもありますよね。そんな時は、朝ごはんを楽しむ朝美人さんをお手本にしてみ…
***
健康と美容を叶える「とっておき朝ごはん」をご紹介しました。
ちょっとした工夫やアイデアで、忙しい朝でも手軽に“キレイと元気”をチャージできます。毎日の朝時間がもっと楽しみになる、そんなヒントをぜひ取り入れてみてくださいね♪