5月16日:今日は「抗疲労の日」
今日は、日本初の疲労回復専用ウェア(リカバリーウェア)を開発した、株式会社ベネクスが制定した記念日です。
さて、“疲労”というと…皆さん五月病になってはいませんか?
私は連休明けからなんとなく気持ちがどんよりとした日が続き、「五月病かも」と感じる日がありました(笑)。
今日は、まだまだ油断ならない五月病を防ぐためのヒントについて調べてみました。
五月病の原因と予防するヒント
全国健康保険協会のホームページによると…五月病は気候や生活リズムの変化が主な原因なのだそうです。
気温差が激しかったり、新しい環境で生活リズムが乱れストレスが溜まったりすることによって、心身ともに疲れやすくなると言います。その状態で連休に入ってしまうと、一気に疲れが出て気持ちも下がってしまうのだとか。
やる気が出ない、落ち込む、不安やストレスを感じる、食欲が落ちる、寝つきが悪い、朝起きるのがつらいなど、心身に症状が出てきたら五月病の可能性が…!
防ぐためには、まずは十分な休息をとりリラックスする時間を作るのが大切と言います。散歩やストレッチなどで体を適度に動かすのも◎
私も趣味を楽しんだり、ジムで運動したりしています。ほかに「何に不安やモヤモヤを抱えているのだろう?」と書き出す方法もおすすめです。
気持ちをどんよりさせている原因を書き出して可視化してみると、実はすぐに終わることだったり、そこまで不安に感じなくてもよかったりする場合があります。心に不調を感じやすい方は、「書き出す時間」も作ってみましょう。
「五月病かも」と感じたときは意識してみてくださいね。
(参考:全国健康保険協会|5月 ゴールデンウィークから初夏にかけて気をつけたい「五月病」)
「抗疲労の日」とは?
2009年5月16日に日本初の疲労回復専用ウェア(リカバリーウェア)を開発した神奈川県厚木市に本拠を置く株式会社ベネクスが制定。リカバリーウェアは人間が本来持っている自己回復能力を発揮させることを目的に開発されたウェア。日付は開発日とともに、5と16で「抗(5)疲労(16)」と読む語呂合わせから。