英語「straight shot」の意味と使い方

 
毎日更新!連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」では、知っていると役立つ英語フレーズを解説つきで毎朝お届けします♪

列車

英語「straight shot」の意味と使い方

交通機関に関してくり返し行う行動習慣や、頻繁に使える定番表現を、英語で言ってみましょう!

I don’t have a car, so I have to take the bus everywhere.
(車を持っていないので、どこへ行くにもバスに乗らないといけない。)

take (~に乗る)。アメリカでは車がないと、生活するのにとても不便です。多くの都市や街には市営バスがあるけど、日本よりもずっと路線が少ないです。

If you have a credit card, you should use Uber.
(クレジットカードがあったら、ウーバーを使ったほうがいいよ。)

日本でUber Eatsは人気だけれど、配車アプリのUberはそこまで浸透していません。アメリカではUberだけじゃなく、類似のサービスを提供する会社が多く存在します。金額は場所によるけど、基本的にタクシーよりは安いです。

 Can you pick me up from the movie theater at 10?
(10時に映画館まで迎えに来てくれる?)

pick up… は「(人を)迎えに行く、(物を)買って来る」という意味。I have to pick my daughter up.(娘を迎えに行かないと)、Could you pick up some milk?(牛乳を買ってきてくれる?)

The bus is thirty minutes late.
(バスは30分遅れている。)

英語のlateは「(時間が)遅れている」という意味で、時間的な遅れ全般を表します。The train was late.(電車は遅れた)、It’s late. (もう遅い)、My period is late so maybe I’m pregnant.(生理が遅れているから妊娠しているかも)。

It’s a straight shot. There are no transfers.
直行だよ。乗り換えなし。)

straight shotはスラングで「直行、一本、最短ルート」という意味。straight shotは乗り換えなしなので簡単、という意味。また「率直な発言」という意味でも使われます。


(アン・クレシーニ著 / コスモピア編集部『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』 より )

覚えておきたいワード&フレーズ

  • take :~に乗る
  • everywhere:どこでも
  • pick up… :(人を)迎えに行く、(物を)買って来る
  • late:(時間が)遅れている
  • straight shot:直行、一本、最短ルート

「乗り換え」は英語でなんと言う?

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「電車の乗り換え」にまつわる英語のチャンク(=短いフレーズ)をチェック♪

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ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000

書籍『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』 では、アメリカ・バージニア州で生まれ、日本で言葉の研究を長年続けているアン先生が、若者言葉やスラングも含めて、イキのいい表現をたくさん教えてくれます。映画やTVドラマを見ていて耳に入ってくる表現がグンと増えること間違いなし。社会的・文化的背景なども丁寧に説明しており、今のアメリカのあれこれを理解するのにも役立ちます。

「家」「交通機関」「カフェ」「レストラン」「ショッピング」「学校生活」「美容と健康」「レジャー」「パーティー」「旅行」の10シーンを設定し、各シーンごとの定番表現20、つぶやき表現36、会話表現10、5往復程度のダイアローグ1本、そして学んだことを復習するセルフチェックの5つのコーナーで構成しています。

定番表現は、日々の生活の中で繰り返し使う言い回し、つぶやき表現はひとりごと英語の練習やSNSでさっと使えるフレーズを含んだ文、会話表現はテーマに沿った一問一答形式。各表現には詳しい意味や使い方の注意点をまとめたミニ解説がついています。「マイカー」「コインランドリー」など、つい使ってしまいがちな和製英語の解説も。

英語を学ぶ方にはもちろん、アメリカについて理解を深めたい方にもおすすめの一冊です。

『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』(amazon.co.jpへ)>>

著者プロフィール

アン・クレシーニ

北九州市立大学准教授。専門は外来語と異文化コミュニケーション。米バージニア州出身。福岡県宗像市応援大使、日本在住歴25年

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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)

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【英語トレーニングWebサイト】 https://e-st.cosmopier.com/

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