英語「brush up」の意味って?
「もし~できたら」というまったくの仮定の話を伝える英文例をご紹介します。
このような、妄想のようなひとりごとを英語を表現できるようになると、英語レベルがかなり上級に達したと自信を持って言えるかも!?
もし1カ月の休暇をもらえたら、私はハワイに行くでしょう。
If I had a month’s vacation, I would go to Hawaii, but not just for fun.
でも楽しむだけではありません。
but not just for fun.
英語をさらに磨くために、地元の語学学校で短期コースを取るのです。
I would take a short course at a local language school to brush up on my English.
恐らく生徒は世界各地から来るでしょう。
I think the students would be from different countries.
日本人の生徒たちとつるむのではなく、なるべく国籍の違う生徒たちと交わるよう心がけたいと思います。
I would try to mix with students of different nationalities rather than stick with students from Japan.
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- 英語では「名詞’s」で所有を表す「~の」を表すことがよくあります。(例)Japan’s population(日本の人口)。today’s menu(本日のメニュー)など。
- just for funには「趣味で」という意味もある。(例)I take pictures just for fun.(趣味で写真を撮っています)
覚えておきたいワード&フレーズ
- a month’s vacation:1カ月の休暇
- just for fun:ただ楽しむために
- brush up (on):ブラッシュアップする、もともとある能力をさらに磨く
- mix with ~:~と交わる
- nationalities:国籍
- stick with ~:~とずっと一緒にいる
「それは良かった!」を5単語の英語で言うと?
「それは良かった!」を表すフレーズは、他にも「I’m happy to hear that!」「That’s good!」 「I’m glad to hear that!…
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
★音声はスマホで簡単に聞ける人気アプリabceedに対応し、0.5~2.0倍速まで速度調整できます。パソコンへのmp3音声ダウンロードも用意しています。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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