英語「It’s not that far」の意味って?
週末や休日のレジャーに関してくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現を、イギリス英語の会話の中から学ぼう!
A:What is this town famous for?(この町は何が有名?)
It is famous for its beautiful cathedral.(美しい大聖堂が有名だね。)
A:Have you ever been to York? I want to go there.(ヨークに行ったことはある? 行ってみたいんだけど。)
B:Yes, I used to live there. It has many old historical buildings.(ああ、昔住んでいたよ。古い歴史的な建造物がたくさんある。)
A:Shall we go on a trip to Cambridge tomorrow?(明日は日帰りでケンブリッジに旅行しない?)
B:Good idea! We can go there by train.(それはいいね! 電車で行けるよ。)
A:Is it easy to get to Stonehenge from London?(ロンドンからストーンヘンジへは行きやすい?)
B:Well, it’s not that far, but the site is quite far from a station, so you need to take a train then a bus.(まぁ、そんなに遠くないけど、駅から結構遠いから電車を降りてからバスに乗る必要があるかな)
A:Let’s take a trip to Dublin. Flights are cheap at the moment.(ダブリンに旅行に行こうよ。今、航空券が安いから。)
B:Great! If you look up flight times, I’ll look for a hotel.(いいね! 君が飛行機の時間を調べてくれるなら、私はホテルを探しておくよ。)
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- be famous for (~で有名)の代わりにbe known for… (~で知られている)という表現を使うこともできます。
- used to +動詞は「昔~をしていた」という意味になる表現です。
- Good idea!やGood plan. / Sounds good.は全部相手の提案に賛成する際に使うレスポンスです。
- quiteはイギリス英語では「結構、まあまあ」という意味ですが、アメリカ英語だともっと強い「とても、すごく」という意味になります。
- look upという句動詞は「調べる」という意味になります。
覚えておきたいワード&フレーズ
- be famous for :~で有名
- cathedral:大聖堂
- used to…:昔~をしていた
- good idea:それはいいね
- quite:結構、まあまあ(イギリス英語)
- look up:調べる
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の1時間9分34秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
バックナンバー
1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
☆この連載は<毎日更新>しています。明日の朝もどうぞお楽しみに!