英語「It’s my shout」の意味って?
パブでくり返し使える定番表現や、パブで習慣的に行う行動表現をイギリス英語で言ってみよう!
Can I have ice in my orange juice?
オレンジジュースに氷を入れてもらえますか。
It’s my shout!
私がおごるよ!
Let’s call it a night.
もう帰ろう。
My face gets red when I drink alcohol.
私はお酒を飲むと顔が赤くなる。
Let’s have one more drink.
もう1杯飲もう。
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- イギリスのパブは黙っていると「氷」を入れてくれませんので、この表現で氷を頼みます。
- このmy shoutは「私の番だ!」という意味になります。つまり、自分が友達の飲み物をおごる際に使います。
- 通常、夜に行われる活動を終わらせる際には Letʼs call it a night.という表現を使います。昼や夕方に行われる仕事や勉強を終わらせる際に使えるLetʼs call it a day.(=もう帰ろう)という表現もあります。
- get redは「赤くなる」という意味になります。この現象はアジア系の人に特に影響するため、Asian flush(=アジア人の赤い顔)という言い方もあります。
- drink(飲む)という動詞よりもhaveの方が自然でカジュアルな言い方です。
覚えておきたいワード&フレーズ
- ice:氷
- It’s my shout:私がおごるよ
- Letʼs call it a night:もう帰ろう
- gets red:赤くなる
- one more drink:もう一杯
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の34分43秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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