毎朝4時台起きママの朝活ヒストリー&朝活習慣化のコツ!

 

朝を楽しむ「朝時間アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!

おはようございます!私は朝活習慣化アドバイザー、子ども朝活トレーナーのさんぽここと北野三保子(@3poco_morningraml)と申します。

さんぽこさんプロフィール

2024年5月現在、5歳と4歳のわんぱくBOYSを育てながら、第三子妊娠中の妊婦です。

そんな私ですが、今では平日休日関係なく毎朝4時台起きをしている、朝活をこよなく愛する超朝型ママです。

朝活の魅力にすっかり取りつかれた私は、大人と子ども向けに「めざまし道場」という朝活習慣化プログラムを提供しており、これまでにのべ1,200名を超える老若男女さまざまな方々に朝活の続け方や魅力をお伝えしてきました。

めざまし道場ロゴ

今回の記事では、そんな朝活マニアの私がなぜ本格的に朝活を始めるようになったのか?という朝活ヒストリーについてご紹介します。

朝活を始めたきっかけ

2019年より本格的に朝活生活を始めたのですが、本当のきっかけはそれより1年前の2018年の夏。

第一子である長男妊娠中に行われていた、近所の小学校での「朝のラジオ体操集会」に参加したことでした。

開催期間はたったの1週間

「軽く運動をしたいな~」「朝のさんぽって気持ちいいな~」とほんのり思っていたのと、地域のラジオ体操集会という子どもの頃を思い出す懐かしい感じがしたこと、1週間限定というお手軽さが合わさり「それくらいならコンプリートしてやるか!」と、参加することを決意。

ラジオ体操をする人

それまで7時20分頃起きてた私は、ラジオ体操のために6時起きに。なんとか1週間、通い続けられました。

「 お、朝のラジオ体操が1週間続いたぞ!やった! 」

この朝活を続けられたというプチ達成感が、今の朝活マニアママになった私の原点となったのです。

やはり、スモールステップから始めるのが継続のコツだと実感できた経験でした。

ただ、出産後はなかなか朝型のリズムが作れず、ずるずると夜型になる一方。しばらくは朝活とは無縁の生活を送っていました。

産後の生活リズムを取り戻した「過ごし方のメモ」

しかし、長男が1歳になる頃の2019年に本格的に朝型ママになろうと決意したきっかけが訪れました。

「最近、なんだか時間の使い方が下手くそだし、満足感や充実感が少ない。気持ちもなんだか晴れないし、夜の時間もだらだらしがちだし…というか、私、いつも夜の自由時間に何してるんだ?」

という時間の使い方にモヤモヤが発動。

原因を突き止めようと思い立ち、すぐに取ったアクションが【1週間の夜の過ごし方を細かく紙にメモをする】というものでした。

バーチカルシート

(▲実際に使っていたバーチカルタイプの記録シート)

その頃の私の生活スタイルとしては、日中は仕事や家事育児でバタバタと過ごし、20時頃に長男の寝かしつけを終えて、半分眠いままリビングに戻り、そこからがひとり時間という流れでした。

大体21時〜24時くらいが自由だったのですが、夜のひとり時間に何をしていたかを毎日細かく書き留めたのです。

すると、「なんてもったいない時間の使い方をしているんだ!」という絶望的な気づきをすることに…!

実際に夜にしていることの記録を細かくつけたところ

  • 何も記憶に残っていないだらだらスマホ
  • 何を観たのか覚えていないだらだらテレビ
  • 読書するも眠くなって中途半端に終わる
  • お酒を飲んで半分寝ている
  • 歯磨きをせずにソファで寝落ちる

という、こうやって文字にするだけでも虚しく恥ずかしく悲しいアレコレのことに、貴重なひとり時間を使っているという現実を目の当たりにしてしまったのです。

こんなしょーもないことに時間を使い続けているのか私は…!

この記録に「負の衝撃」をガツンと受けたからこそ、早く改善しないとアカン!という強い思いに駆られたんですよね。

そこからバチッと「生活リズム改善スイッチ」が入り、朝活の本を読み漁ったり、動画などで早起きのコツを調べては実践。失敗と改善を繰り返しながら、少しずつ生活リズムを夜型から朝型へシフトしていくことができました。

その後、2020年に次男の出産などの紆余曲折を挟みつつも、気づけば毎朝4時台起きの超朝型ママになっていたというわけです。

壁にかかった時計

ここまで書いた通り、【自分自身が夜の時間をどう過ごしているかを書き出し、客観的に把握すること】は非常に大切です。

朝活したいと思いつつ、なかなか生活リズムを変えられない状態がずるずる続いている方ほど、少し痛みやショックを伴いながらも現実をしっかり直視していくことで、行動を変える強いきっかけになるかもしれません。

これまで続けてきた習慣を新しいものに変えるというのは一筋縄にはいきませんが、だからこそしっかり取り組もうと行動すれば、必ずいい結果が訪れます。

ということで、私さんぽこの朝活ヒストリーから朝活習慣化のコツまでお伝えしました。
みなさんが朝活をスタートさせ、続けていくための何かしらのお役に立てたらとても嬉しいです。

また、子ども向けの朝活習慣化本とママ向けの朝活本を2冊出版しておりますので、よかったらこちらの本も参考にしてみてくださいね!(Amazonにて販売中)

さんぽこさんの本

▼『「早く起きなさい!」がなくなる 子ども朝活習慣化大全』
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▼『毎日のイライラ・バタバタがなくなる ママの朝活習慣化大全』
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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
他のアンバサダーさんの記事もどうぞお楽しみに。

【プロフィール】さんぽこさん/朝活習慣化アドバイザー

さんぽこさんプロフィール

男の子2人を育てるママとして子育てする傍ら、朝活と出版を軸にフリーランスとして働いています。自分ひとりの時間欲しさに子育てのスタートとともに朝活を本格的に開始。その魅力にどっぷりハマり、今では毎朝4時台起きで朝活をガッツリ楽しみ、朝活が仕事になるほどに朝の時間を楽しんでいます!早寝早起きや朝活の習慣化はお任せあれ♪
■Instagram:@3poco_morningram
■note:https://note.com/sampoco315/

▼さんぽこさんのその他のコラム

・親子で朝活を実践中!子どもの「朝学習」を成功させた秘訣4ステップ
https://asajikan.jp/article/247502

・ 親子で朝活を実践中!子どもと「朝の運動の習慣化」を成功させた秘訣
https://asajikan.jp/article/249942

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朝時間アンバサダー

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