英語「comfortable(心地よい)」の省略形って?
カフェでくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現をイギリス英語で言ってみよう!
The barista in this café is so friendly!
このカフェのバリスタはめちゃくちゃフレンドリー!
I come to this café every morning before classes.
私は毎朝授業が始まる前にこのカフェに来ている。
The sofas in this café are really comfy!
このカフェのソファはとても座り心地がいい!
The coffee here isnʼt great but the cakes are amazing.
このカフェのコーヒーはおいしくないけど、ケーキはめちゃくちゃおいしい。
The weather is great so Iʼm having coffee outside today!
天気が素晴らしいから今日は外でコーヒーを飲んでいる!
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- カフェでコーヒーを作る店員は英語でbaristaと呼ばれることが多いです。これはイタリア語から来ている単語です。イギリス英語ではbarristerという単語もあります。発音はとても似ていますが、barristerは「法廷弁護士」という意味になります。
- every…は「毎~」という意味になります。例えば、every dayは「毎日」です。しかし、everyとdayの間にスペースが必要です。スペースのないeverydayは「日常的な」で違う意味になります。
- comfy(発音:カンフィ)はcomfortable(心地よい)の省略形です。イギリス英語では同様の省略形が多いです。例えば、umbrellaはbrollyになり、cardiganはcardiになります。
- イギリス人は控えめな言葉をよく使います。例えば、とても寒い日にa bit chilly(少し涼しいね)と控えめに言う傾向があります。そこで、… isnʼt greatはおそらく「とてもひどい」という意味になりえます。
- イギリス英語で「歩道」はpavementと言います。そのことから「屋外カフェ」はpavement caféと言います。外でコーヒーを飲むと自分がパリにいるように想像できます!
覚えておきたいワード&フレーズ
- barista:バーテンター、カフェの店員
- friendly:フレンドリー、友好的な
- every morning:毎朝
- class:授業
- comfy:心地よい(comfortableの省略形)
- isn’t great:よくない
- pavement café:屋外カフェ(イギリス英語)
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の29分46秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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