おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
この連載では、『朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本』というテーマで、お金にまつわるコラムをお届けします。
今年のゴールデンウィークは海外・国内へ旅行に出かける方が多くいる一方で、近場で日帰りのレジャーを楽しむ方々もたくさんいらっしゃるようです。
旅費や宿泊費、外食費とも上がっているので、家族の人数が多いと出費が大変ですよね。
さて、日帰りで気軽に楽しめるレジャーの代表といえば、映画。ゴールデンウィークの人気スポットの1つですよね。
私は北海道在住なので、連休はいま上映されている函館が舞台の映画「名探偵コナン」を観たり、函館旅行や桜見物を楽しんだりしました。(※北海道の桜の見ごろはゴールデンウイーク頃です)
ということで今回は、天候に左右されず楽しめる映画をお得に観る裏ワザを紹介します。
連休の人気スポット!「映画」をお得に楽しむ5つの裏ワザ
1. お得!「auスマートパスプレミアム」
月々548円で会員になれる「auスマートパスプレミアム」の会員になると、割引対象作品をいつでも1,100円で鑑賞できます。(au推しトク映画)
1クーポンにつき2名様まで利用できるのも嬉しいポイント。2024年5月1日現在、初回登録30日間会費無料キャンペーンを利用でき、1人1回500円で鑑賞できるクーポンももらえます。
毎月のように映画を観る方にはとてもお得なサービスではないでしょうか。
対象劇場は作品によって異なる場合がありますので、事前にホームページで確認してくださいね。
2. 公開前なら「前売り券」
観る映画が早めに決まっているなら、公開前に前売り券を買うのがお得です。
作品や映画館によりますが、500円ほど安く買えるので、映画公開情報をチェックしておきましょう。
3. 当日でも間に合う!「金券ショップ」
当日でも安くできるのが金券ショップで映画チケットを購入する方法。少しだけですが、安く買える可能性があります。
ショップによりますが、TOHOシネマのみで使える「TCチケット」なら400円から500円ほど安く買えるお店もあるようです。映画館の近くにある金券ショップなどで確認してみてください。
4. 勤務先の「福利厚生制度」
勤務先の福利厚生によっては、映画のチケットを1,300円ほどで購入できる仕組みもあります。
対象になるか確認してみましょう。
5. 「観る時間」「日にち」を選ぶ
20時以降の上映はレイトショーで,1300円、曜日によってはレディースデー、メンズデーなど、ほとんどの映画館は決まった割引サービスがあります。
スケジュールを調整して割引になるようにするのもよいでしょう。
まとめ
大人で2,000円ほどと、映画も安いレジャーとはいえなくなってきましたね。少しでもお得に非日常の映画時間を楽しんでみてください。