英語「I don’t get it」の意味って?
相手の言っていることは物理的に聞き取れたけれども、内容がさっぱりわからない…。
そんなときに、相手にストップをかけて、あらためて説明を求める時の英語表現を練習しましょう。
I’m a little confused.
少し混乱しています。
I don’t get it.
理解できません。
I’m afraid I’m not following you.
お話についていけないのですが。
I’m afraid I can’t understand what you are saying.
あなたがお話しになっていることを理解できないのですが。
Sorry to interrupt (you), but I’m not quite following (you).
お話の途中で申し訳ないのですが、どうもお話についていけていないようです。
( コスモピア編集部 『語順マスター英作文【実践】』 より )
ちょこっと解説♪
- 話の内容がわからなかった場合には、ストレートに I don’t understand what you said. などと言ってしまうよりも、I’m afraid や I’m sorry を枕詞としてつけて、I’m sorry, I don’t understand what you said. などとしたほうが柔らかい表現になります。follow you(あなたの言うことについていけている=理解できている)という言い方も覚えておきましょう。
- 1つ目の例文は、文末に about what you said などが省略されていると考えます。
- I get it. は「わかる」、I got it. は「わかった」の意味です。I donʼt get what you said. なら「あなたの言ったことがよくわからない」という意味になります。
- You got it. は「了解です」と相手の依頼などを承諾するときの返事です。You got it? は「わかった?」という意味です。
- what you are saying は「今話していること」、what you said は「さっき話したこと」、what you were saying だと「今話していたこと」と使い分けます。
- 最後の例文は、相手の話の途中でさえぎって「さっぱりわからない。これ以上聞いていられない」というときの言い方です。
ワード&フレーズ
- confuse:混乱させる
- I get it:わかる
- I don’t get it:わからない、理解できない
- I’m afraid:せっかくですが、残念だけど
- following:説明などについていく、理解する
- understand:理解する
- I’m sorry to interrupt you:お話の途中で申し訳ないのですが、割り込んですみません
- quite:まったく、完全に
あわせて読みたい
バックナンバー
1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
☆この連載は<毎日更新>しています。明日の朝もどうぞお楽しみに!