おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエットインストラクターの岩瀬結暉です。
毎日、またはたまに、なんとなく乗っている「体重計」。
今回は、「いつ乗ったらいいの?」「何をチェックするべき?」など、ダイエット中の「体重計との付き合い方」についてお伝えします。
乗るのは、起きてすぐ、寝る直前の2回
体重計は、朝起きてすぐ、そして、寝る直前に乗ることをおすすめします。
起きてすぐとは、トイレに行った後でも、行く前でもよいです。裸でも、パジャマを着ていてもOK。
ただし、朝に裸で計ったら、寝る直前も毎回裸で。毎日同じ条件で計って、体重をノートなどに記載しておくようにしましょう。
一日の中で、起きてすぐの時間は、一番身体が軽くなっています。胃に何も入っていない状態の自分の重さを、朝に確認しましょう。
その後、食事を摂って一日を終え、寝る直前は、朝より体重が少し重くなっているはず。
翌日の朝、前夜と同じ体重か、100gでも減っていればOKです。
もし増えていたら、前日の食事の見直しが必要、と考えると良いでしょう。
ただし、食事の内容や、食べた時間、運動の有無などで、同じ食事内容でも翌朝の状態は違います。
体重と一緒に食事の内容や時間などを記入しておくと、何を食べたら痩せやすい・太りやすいなど、改めて自分を知ることができますよ。
見るべきは「体脂肪率」
体脂肪率とは、体内の脂肪が体重の何%かを表す数値。
40才未満の女性なら、21~34%未満を目指したい値です。
体脂肪が減らずに体重が落ちる人がいますが、それは水分と筋肉が落ちて脂肪が減っていない証拠です。
ある程度体重が落ちてきたら、脂肪量を計算して、脂肪が減っているか確認することをおすすめします。
もし、脂肪が減っていない(体脂肪率が下がっていない)場合は、糖質を減らしてタンパク質を増やし、筋肉痛が残る程度の負荷のある運動するようにしましょう。
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☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!