食品ロスをなくす!「冷蔵庫・冷凍庫」片付けのコツ3つ

 

今年の夏休みは、旅行や帰省で家を空けることも多かったのではないでしょうか。

帰宅したときに「冷蔵庫の中から賞味期限切れの食品を見つけてしまった…」と、気づいた方はいませんか。食材を無駄にしないためにも、日頃からしっかり管理しておきたいものですよね。

そこで今日は食品ロスをなくす!「冷蔵庫・冷凍庫」の片付けのコツをご紹介します。

まずはここから!冷蔵庫・冷凍庫の片付け4ステップ

食品ロスをなくすためには、まずは一度冷蔵庫の中をきちんと片付けましょう!

古くなった調味料や食品など、気がつかずに冷蔵庫の中にはモノが溜まりがちです。賞味期限が切れている食品が眠っている可能性があるため、一度スッキリと片付けるのが◎

住まいコーディネーターのゆりんごさんがおすすめするのは、以下の4ステップ。

(1)一度全て出す

(2)期限をチェックする

(3)「余白スペース」を設ける

(4)「見えるボックス」で仕切る

中身を全て出して、アルコールスプレーで拭き掃除をした後に、一つ一つ食品の賞味期限をチェックします。期限が切れているものは潔く処分しましょう。

その後、食品を冷蔵庫に戻すときは、余白スペースを作りながら収納します。急ないただき物や残り物などを入れられて、冷蔵庫がぎゅうぎゅうになることを防げます。

収納ボックスは、透明or半透明を活用することで「食品を見える化」するのもおすすめ。

スッキリと片付いた冷蔵庫は在庫確認もスムーズになり、食材を無駄にしにくくなりますよ!

(参考:忙しくても食品ロスは防げる!使いやすい「見える化冷蔵庫」の作り方

常備食品をリスト化しよう

普段、冷蔵庫に入っている食品をきちんと把握しておくことも、食品ロスを防ぐためには大切なこと!何があるか曖昧だと、二重買いや余らせることに繋がります。

常備している食品は、常に頭に入れられるように「常備食品リスト」を作るのがおすすめです。

例えば、ゆりんごさんの家の冷凍庫では、魚介類や野菜類、揚げ物類、チーズ、ニンニクなどを常備。それらの個数やいつ頃に購入したのかを大体把握しておくと、買い物に行ったときでも、必要な分のみの買い足しで済みますよ。

冷蔵庫の扉にメモを貼っておくのもよし、スマホのメモに記入しておくのもよし。リスト化しやすい方法で把握してみてくださいね!

(参考:忙し女子にオススメ!時短も節約も叶う「冷凍庫」片づけルール5つ

100均や無印アイテムを使って!スッキリ見える収納例

(画像提供:RoomClip

冷蔵庫・冷凍庫の中がスッキリ整頓されていると、どこに何が入っているのかがすぐ分かり、食品を無駄にしづらいです。

laniさんのお宅の冷蔵庫では、冷蔵庫の色に合わせたボックスや保存容器を活用しています。

白を基調としたボックスをで、冷蔵庫を開けたときにスッキリ!白は清潔感もあり、爽やかな印象になりますね。食品によって区切って収納しているため、食品ロスを防ぎやすいですよ。

100円ショップをはじめ、無印良品やニトリなどでも、収納ボックスをチェックしてみてください。

この他に、調味料容器を統一したり、クラフト紙袋で仕分けるのもおすすめですよ!

(参考:開けるたび気持ちいい♪スッキリ快適な冷蔵庫にするアイデア

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最後まで食材を使い切れるように、日頃から冷蔵庫・冷凍庫はスッキリと片付けておきたいですよね。

今日は隙間時間に、見直しをしてみては?

 

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